『バトル・オブ・ザ・ムニノンズ ――名なしの島の秘密――』は、キャスバル先生が描くSF×ミステリー×群像劇の物語で、異なる視点から進行するストーリーがやがて一つに収束していく構成が魅力の作品です!🚀✨
物語の舞台は、地図に載っていない「名なしの島」。この島には謎のバケモノが潜んでおり、非正規軍のインセクト・ケージに討伐依頼が舞い込みます。
戦闘型ムニノンの適合者であるルナ・シルヴァー大尉とその部下たちは、この島へと送り込まれ、壮絶な戦いを繰り広げることに!⚔️🔥
一方、ひと夏の思い出作りのために島へ向かった大学生たちも、この島の秘密に巻き込まれていきます。🌊🎭
さらに、別の大学に通う三間和希は、高校時代の同級生である名波静佳につきまとわれていました。 しかし、静佳の様子はいつも以上に異常で、和希には思い出せない記憶が……😨💭。
こうして、異なる視点で進行する物語が、やがて一つに収束していく――!✨
SF×ミステリー×群像劇の壮大な物語を、ぜひ体験してください!🏝️✨📖
カクヨムに投稿されている作品の中でも、ここまでのクオリティーを誇るものはそうそうないのでは!?
……と思ってしまうほどに、超ハイクオリティーな本格SFミステリーです!
複数人の視点で描かれる群像劇タイプの本作ですが、始めは見えなかった各キャラクター同士の繋がりが、読み進めるにつれて少しずつ見えるようになってくるのがとっても魅力的。
バラバラだった点と点が、徐々に徐々に繋がっていくストーリー……ミステリ好きには、たまらないのではないでしょうか!?
作者様がかなり博識で、読んでいると地味に勉強になることもちらほら。
本格的なSFモノや、ハラハラドキドキするミステリー小説をお求めの方へ!
ぜひオススメしたい一作です!!