様々な謎と要素が絡み合う地図に載っていない島を巡る現代ファンタジー

とある島を巡り物語が展開する現代ファンタジーです。

地図にも載っていない謎の島というミステリーの要素、そこに現れた光る人影というオカルトの要素、ムニノン(記憶子)と呼ばれる素粒子がキーワードのSFの要素、他にも大学生のストーカー事件など、様々な出来事や要素が巧みに絡みあっていて、読者を飽きさせない展開となっています。

登場人物も個性的で魅力ある人物が次々に登場。

それぞれのキャラクターの視点や心情も楽しめて、読み応え充分となっております。

ふつうのファンタジーに飽きた方には是非、オススメします!