遠い昔の夏記憶 23話 覚えとるかな?

妖怪老人びーる男

第1話 とりあえず プロローグみたいな・・🤔ん

 むか~しむか~し、長崎の片田舎に、齢とって後”びーる男爺さん”と言われる少年が住んで居ったそうな。学年の生徒数も100人に満たない小学校の4年生くらいだったと思われるのだが、確か10歳になった夏休み辺りくらいからの記憶しか思い出せなかった。


 などといいつつ、ほぼほぼ60年くらい前の昭和30年代後半からの時代の話になりますが、夏休みとなると約40日間の長~いお休みのため、先生方のご心配は相当だったみたいです。何故かと言われますと、国語・算数・理科・社会・・・のそれぞれのプリント用紙と、感想文や課題の宿題などとたくさんのお土産のほかに、当時たしか「夏休みのとも」なる小冊子までオマケとして、1学期の終業式に頂いておったのです。(笑)


 朝早くから某国営ラジオ放送にあわせて、部落の子供10人くらいで「ラジオ体操」を行い、小さいカードに出席印をおしてもらい自宅に戻り、それから朝めしを食べて、おりこうさんは前述の宿題?をやっていたのです。


 この時代のエピソードを思い出し投稿する予定ですので、現代のお子さんたちの参考になれるかは心配ですが、爺婆や親世代は懐かしく感じていただけるかな😉

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