「リストカット」を含む小説

紛らわしいですが、秋日影少女と連なっています。 （順番で行くと、『赤い涙はさようなら』から『秋日影少女』に続く感じです） 20歳のとき、太宰治賞で二次まで残りましたが、あの頃よ…

この物語をホラー小説と捉えるかどうかは、読んだ貴方次第です。 他者の真意が判らない。私にはそれだけで恐怖なのです。

リストカットに悩む青年”僕”は、｢流した血が消える｣という奇妙な現象に出会う。 おかしいのは自分か、世界か。平凡な日常にひそむ、ちょっと不思議な短編物語。

主人公、雨月翠はリストカットが辞められない。特に明確な理由もなく切ってしまう。 夏が来て、半袖になる。傷について触れたのは学園の王子、天城創也だった。

私の、性同一性障害のことを中心に、精神科での入院生活やジェンダークリニックでのカウンセリング、髭脱毛や買い物など、どう生活しているのかを綴ります。note、アメブロ、小説家になろ…

俺は中学３年生の冬に初めての彼女ができる。告白されたその日に生き埋めになっていた子猫を助けた。その子猫と俺は会話が出来るようになる。俺の霊的能力が高いからだ。彼女がカルト教団の宗…

好きに生きること。悪い方向で好きに生きてしまえば、誰だって迷惑するし、誰だって気分が悪い だけれど、別の方向ならば？ 自分が好きな仕事をして、好きな趣味で生きて 自分が好きなこ…

北北東の空には上半分が隠れたオリオン座が青白く輝いていた。

私は今、何処にいるのだろう？ そして、何処に向かっているのだろう？ 青の世界か 赤の世界か 私は宛も無く。ただ一人の旅を続けた

歌姫に感化されて彼女が絶望入りの缶詰を買った。

孤独な女子高生の瑞希は、SNSで知り合った同世代の少女・美羽と親密になっていく。美羽は明るく社交的だが、リストカットの痕があり、うつ病を患っていた。 瑞希は美羽を支えたい一心で行…

最近涙腺が緩くなってきたなと思う。 明らかな感動シーンというより、普段の生活シーンみたいなのにめっぽう弱くなってしまった。 精神的リストカットみたいなことを覚えた俺のつぶやき。

Add vermilion to white flowers． この物語はフィクションです。 作中に同一の名称が有ったとしても実際の人物、団体とは一切の関係はありません。 作…

リストカット、車線飛び込み、感電死…… 自殺における苦しさと簡単さ。それらを擬似空間にて体験できるシステムの最終段階チェックにテストプレイヤーを応募していた企業があった それに…

一年のうちに一回か、数回か、もう世界が終わるんじゃないかってほどに絶望することがある。それが、今。 吐き出す場所がわからなくて、思いの丈を文字にぶつけてみた。書きながら涙が止まら…

とあるパワースポットに”お願い”しに来た人々と、人間の願いが知りたいヘンテコな神様の使い・シリウスの物語 ★カクヨムコン9参加中！★ ちょっと読んでみてやろうって方、ぜひ4話ま…

　時々、小さな箱の中に入りたいと思うことがある。 　膝を抱えて丸くなると、体がぴったり収まるくらいの箱。光も、音も、何もなくて、そこには自分しかいない―― 　わたし（吉村希咲）は…