「むかし話」を含む小説

著作権フリーの昔ばなしをマスコミ業界でパロディにしてみました。 Twitterで掲載したものを再構成しております。

有名になりたかった小説家ナペペ。それだけが彼の原動力であった。ないがしろにされた家族とナペペの結末は⁈

時は、平安—— 奥多摩の雲取山…… 桃太郎、犬のシロ、猿のエテ吉、武蔵坊弁慶、兎のウサミ……、今、新たな伝説が始まる！ 一話3,000字。全12話。通勤・通学に、激推し！

事故で母親を亡くした悲しみを歌にしたベテは、歌手になる夢を叶えた。しかし、それと引き替えに失ったものもあった。彼女の人生は果たして幸せだったのだろうか⁉︎

人間国宝には御伽術師（おとぎじゅつし）という部門がある。そのうちの一つ、花咲師（はなさかし）——それは灰を花に変える能力を持つ者のこと。 「だけどそんなの、何の役に立つっていう…

創作のむかし話です。 日本の神様や妖怪などなどが出てきます。

　いつの間にか芽生えていて、どうにもできないまま終わっていた初めての恋。 　一応、むかし話の『かぐや姫』を下敷きにしたお話です。 　光り輝く竹（物理）を目指した、不器用な少女の物…

古びた民家の縁側で、ひっそり語られる不安で不穏な世間話。 昔からの顔馴染みの『何をしているのか分からない』職業不詳のご近所さん・日下が暇潰しに語る、怪異というにはささやかで与太と…

.緑の蓋のあれでしあわせになるお話

何となく未来的モノとかSF的要素？がむかしばなし風の田舎の村に 存在したりする世界。 動物が普通に村人と話したりする「むかし話の世界の未来版」って イメージで書いてみました。

昔々、ビルチッチ人という民族がいた。彼らは独自の文化と思想を持っていた。それらを否定された時、彼らはどうしたのか⁈

先輩はかわいい。 先輩は尊敬できる。 先輩はすごい。 なのでファンクラブを作って拝めることとした。 それだけの少しむかし話。

おじいさんは山にシバかれに、いやいや、シバ刈りに行きますが、途中、どっかで聞いたようなフラグが立ちまくります。しかし、おじいさんはフラグを回収しないので、物語が始まりません。

始まりは少し変わった桃太郎？ ところが乙姫と竜宮城が出てきて、もしかして浦島太郎？ あんな昔話やこんな昔話がゴチャ混ぜに入り乱れて、最後にはあの明治の大文豪の短編まで入り混じった…

市役所の『何でもお悩み相談室』は連日大盛況。 主人公のもとには今日も不思議な悩みを抱える相談者が訪れる。

　むかし、むかし。あるところに、リンゴの実から生まれた男の子がいました。彼の名前は檎太郎。 　檎太郎には秘密があります。彼は、この「むかし話の世界」の外から転生してきたのです。 …

昔話には、よく動物たちが登場します。 恩を返したり、ヒトを助けたり、いたずら好きだったり、神の遣いだったり。 そのなかには、フレンズたちもたくさん、たくさんいたのです。

おじいちゃんが灰慈に花葬りをさせなかった理由は？ ツヅラと灰慈が仲良くなったきっかけは？ 雪乃はあの時何をしていたの？ 灰慈たちはクリスマスどんな風に過ごすの？ 一年後の母の日に…

すんなり始まると思ったら大間違いだ。 ふん！

日本むかし話をベースにハードボイルドSFに挑戦したいと考えていました。誰でも知ってる浦島太郎がどんどん歪んでいく様をお楽しみいただけレバと思っております。