「なんかの賞に送った」を含む小説

第二回やおよろず文学賞に送ったものです。 テーマは「京都と愛」 入選はできませんでしたが、書いてて楽しかったです。 昔、京都にあった好きな文房具店を思い出しながら書きました。

やたらと排泄物関連に詳しい美少年が持ち前の知識を駆使して謎を解きます。 誰が何と言おうと推理小説です。 ２０１９年に某新人賞に送ったけどさすがにニッチすぎるといわれました。 妥当…

同級生から送られてきた京都の恐るべき陰謀に関する論考。狸の焼き物をずっと磨き続けている友達。 京都で開催されたとある短編賞に送ったもののうち入選しなかったものを修正・加筆・減筆な…

父の代から続いた長く厳しい浪人生活の果て、山奥の小藩へ仕官し、寺社奉行届所書役というおよそ己にそぐわぬ役目を務める高部次郎杢内はある日、かつての浪人仲間であった池田源兵衛秀勝が亡…

某ライトノベル新人賞落選作です。 数年ぶりに読み返しましたが、おっそろしく粗いです。 何言ってんだかわからん文章も散見されます。 そんなものなんで今さら掘り起こしたのか。 単純…

スキルという超能力が存在する世界。 スキルを使う人間はスキラーと呼ばれ、スキラーが起こした犯罪……スキル犯罪に対処するため警察には特殊能力犯罪捜査課、通称特犯と呼ばれる部署が存在…

コバルト文庫の短編小説賞に提出しようとしたけれど、間に合わなかった作品です。 あまりにも不憫なので公開します。是非ご一読ください。 （他の文学賞に送ったら非公開になるかもし…

百合と薔薇、ビー玉と瞳、阿野と野崎、そんなお話。 コバルト短編新人賞に送って箸にも棒にもかからなかった作品です。感想とか直した方がいい場所を欲しいです……お願いします。 ※縦組…

大学3年生の主人公である中野豊は幼い頃の夢である漫画家を目指していた、大学に行きながらバイトをし漫画を描き続け賞に送ったりするが受からず出版社に持ち込みをしたりするが駄目出しされ…

6年前に京急の賞に送った作品を、多少書き直したものです。季節的にも、また自分のリハビリの為にも載せてみました。

文學界新人賞に送ったやつです

【人間《ヤメテ》まで作家になりたいですか？】 　ショートショート作りが大好きな少年のピョン吉は、自分の文才を初めて認めてくれた文芸部のミサキ先輩の期待に応える為、執筆作業に取…

某所の文学賞に送ったものの、あっけなく落ちた作品の供養。 人生の最晩年、ある男が欲望に負け、その生を無残に散らすお話です。

　ラノベ作家を目指す橋上友樹は大学入学を機に文芸部に所属しようと思っていた。しかしそのサークルは文芸部とは名ばかりのエロゲ制作部だった！　シナリオ兼部長の柳田香苗、原画の大場勝義…

なんでも書けると自称するライトノベルの世界。しかし、一般文学と異なり、ラノベでできる表現は制限に満ちており、そこを踏み越えた作品を新人賞に送っても、確実に一次選考で落ちます。 …

筒森勝善は同級生の牧野光に恋をし、自身の恋を成就させるため日々、努力していた。 しかし、勝善はバカであり、ヘタレでもあったため、その恋はなかなか成就しなかった。 そんなある日、…

学生の頃、 友人主催のパーティーで知り合ったふたりが、 十年後、 再会して （2017年に一度公開したものです　再公開）

戦後間もない頃、日本に突如フィズと呼ばれる怪物が出現し、人々はフィズによって絶望の淵に立たされた。 しかし、その危機をヒーローと呼ばれる存在が救い、ヒーローはフィズと戦い続けた。…

一通のメールが届いた。その日から、あたしのスマホに青い寄生虫が住み着いた。 ショウコは、青い寄生虫の願いにしたがって、SNSにテキストメッセージを投稿する。その投稿にしつこく返信…

とある童話賞に送って落選したものになります。なろうさんにも記載。 毎日消滅してゆく星々を見送る、妖精たちの物語です。 棚を整理していたら、懐かしいものが出てきたので。 少し前の作…