「お化け・幽霊」を含む小説

日常の風景がお化け屋敷に変わる、avexの手がける音声アプリ「SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト」応募作第二弾です。 　最初は朗読型にしようと思ったのですが、やはりいく…

家族と共に夏休みに観光を目的として東京に来た弓馬 瑠華(きゅうば るか)は、昼間に回ることができなかった浅草寺に深夜向かった。そこには、人は誰一人おらず、心なしか廃れたように見え…

死んだ俺と幽霊好きの彼女との日常と非日常を描いた作品

怖いものが苦手な私は、友達に貰ったチケットで本物が出るという噂のお化け屋敷にやって来た。 怖さを紛らわす為に無駄な時間稼ぎをしていたが、私の順番になった。 中に入ると、とても…

電話をかける手段がなくなってしまった、かける相手すらいなくなってしまったお化けのメリーさん。これからは誰を怖がらせて生きていけば良いの？？？ 小学生のころは怪談が好き…

昔から怪談が好きだった僕が、農業高校に進学すると民俗学や呪物が好きな赤間。オカルトマニア兼化学好きな関田。霊感の強い神主一族の雨宮に出会う。 赤間のせいでオカルティックになってい…

父親が大罪人であることを知り、ショックを受けて家出した少年マルロは、街を恐怖に陥れている元凶である幽霊船に遭遇する。 恐怖で立ちすくむマルロに対して幽霊船の船員たちが言ったのは、…

母にも父にも見えない何かが、私の眠りを妨げる―― 「私」は一か月前からずっとある現象に悩まされていた。 それは夜中に私が眠っているとどこからともなく現れ、荒い鼻息を立てながら私…

埼玉県秩父市にある自殺の名所。湖に架かる古い吊り橋。 この周辺では過去に集団自殺が起きた事もあり、負の感情が集まる危険な心霊スポットだ。 いくつも霊の目撃情報があり、有名な怪談師…

墓地管理会社の見習いとして銀太はお墓の管理をしている。 祖母の死を境に、何やら奇妙なものが見え始め…。 「見える銀太」を頼って、物の怪、あやかしの類がやってくる。 妹の音羽の…

知人に紹介され、ある霊能力者さんに会った時、私はこう言われました。 「あなた、チャンネルが全部開いてるわ！」 ……？！　 チャンネルって何だ、と問えば、この世界にはたくさんの次…

舞台は戦後間もない日本、すこしずつ戦争の傷から立ち上がりつつあるその国に、まちと言う名の少女がいた。 まちはぼっけ（神、お化け、幽霊になどを指す）が見え彼女には友達だった。 家族…

訳もなく心が怯えている 背筋がざわめく ぞわっと鳥肌が立つ 心の中で、行くなと声が聞こえる なんでもない日常のなか なんでもない一瞬に潜むもの わからないが、いる。 薄闇のな…

私の話はこれでおしまい、次は誰が話すのかな。 ※開催終了後、ネタバレを追加しました。

第8回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」 主催者：クロノヒョウ 企画内容 ミッション ・タイトル「あのまばたきの意味」 ・タイトルに沿った内容の物語であること ・1…

寺生まれのTさんが好き！

船に乗っている「少年」は、深夜になぜか目覚めてしまい、船内を散歩してみることにする。 いつもとは違う深夜の船内を楽しみつつ歩き回っていると、突然動く甲冑に出くわして……

最後まで見ないと後悔します。 漫画でも描いてます。ニコニコ漫画で掲載、よかったらツイッター経由で見てくれると嬉しいです。

どこまでが真実か？盛ってない？とよく言われる私の周りでおこる怪談話。霊能力は全くないけれど優良物件に住むうちに感じるようになってしまった私の、怖い話し。