幽霊船の船長

ほのなえ

(登場人物一覧)

※登場人物についての簡単な紹介です。人物名が把握しづらい時にご参照ください。

※先々登場する人物に関する情報もありますので、読書の進度に合わせてご覧いただくことを推奨します。



【登場人物一覧】


※現在公開しているところまでに登場した人物(異形の者含め)の紹介です。


マルロ:赤毛に銀色の瞳を持つ、本が大好きな少年。サウスの街の外の世界へ強い憧れを持つ。


<叔父一家の人々>

叔父さん:サウスの街の商人ギルドの親方。マルロの父親の弟。

叔母さん:マルロを預かり、家の中で過保護なくらいに育てる。

ラルフ:マルロの従兄弟いとこ。マルロと真逆の活発な性格。


<幽霊船の船員たち>

スカル:スケルトン部隊の隊長。海賊剣の二刀流。ひょうきんな性格。ヘルの兄。

ヘル:寡黙な死神。骸骨の顔に黒いフード付きのローブを着て大鎌を持つ。スカルの弟。

ムー:ヘルの一番弟子の、子供の死神見習い。宙に浮いている。小さくてかわいい。

ミール:船の料理長をしている、包帯ぐるぐる巻きのミイラ男。

サム(本名サミュエル):緑色の体をしたゾンビ。世話好きで思慮深い性格。


幽霊たち:おしゃべりで愉快な幽霊。丸い形の半透明な人魂に手と顔がついている。頭にバンダナを巻き、海賊剣を持つ。

スケルトンたち:スカルが率いる骸骨の兵士。皆海賊剣を持つ。棺で眠る。

海坊主たち:まん丸頭にぎょろりとしたまん丸目玉のついた、海上に現れ船を沈めるとされる黒い色の妖怪。口がきけない。幽霊船を動かす働きをする。


シルク:ネクロマンサーの少女。美しい銀髪を持ち、常に紫色のローブを着ている。

アイリーン:砂漠の国の姫君だった、気品ある女性のスケルトン。ドレスを纏い、胸にエメラルドのブローチをつけている。


ビスコ=ダ=シルバ:幽霊船の船長だった男。現在は行方知れず。


<砂漠・ウエスの街の人々>

サリュー:砂漠に眠る大きな恐竜の骨。ビスコの旧友。


タチアナ:ウエス魔道学院の教師。マルロの年代のクラスを担当している。

シオン:ウエス魔道学院の生徒。優等生でクラスのリーダータイプの少年。

ルシアナ:ウエス魔道学院の外れの塔に住んでいる大魔術師。タチアナの祖母。

クラネ:シルクの母親で、死霊術の師匠でもあるネクロマンサー。ルシアナの愛弟子。


<樹海・ノースの村の人々>

ツリー:樹海の中で首吊り自殺をした骸骨。ノースの村に対して憧れを持つ。


マリー(本名マリーシア):ノースの村に住む幼い女の子。明るく元気でおませな性格。

マルクス:マリーの父親。村長むらおさの息子として村の管理を担っている。

マリア:マルクスの姉であり、マルロの母親。遠い先祖の森の精霊の血を濃く受け継ぐ、特殊な体質を持つ。


樹海の案内人:樹海の中の道案内を仕事としている少年。木々の声を聞き、木の一本一本見分けがつくため道に迷わないらしい。樹海に住み着いている。

(※詳しくは、下記作品をご参照ください。

『樹海の子』 https://kakuyomu.jp/works/16817330650374962586 )



<その他の人々>

ハイロ:廃人と言われている男。幽霊船に居候している。


サタン:悪魔の少年。マルロに何かとちょっかいをかける。何が目的なのかは不明。


クリムゾン:マルロを監視していたキツネ目の男。「四大陸会議」の議長。幽霊船海賊団を敵視している。常にライターを所持する。


ゴーストバスター:死霊退治の専門家スペシャリスト。ヘルの鎌と似た形で漆黒の刃を持つ大鎌を所持する。



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