「生きない カクヨムオンリー」を含む小説

ぼくは一体誰で何のために生きているのでしょう。 幸せなんてあるのかそれだけを考えて生きる人生はつまらなくてただただ面倒なだけ

主人公・進（すすむ）、ヒロイン・紅（くれない）。 彼らは2年前のダンジョン攻略を胸に今日も生きている。 特に使ってはいけない願いの石・ブルーストーンを用いてしまった進は謎の悪夢に…

　二度の世界大戦を経て疲弊し、鎖国状態に陥った2145年・日本。国家管理の全てを高度知性体『ユグドラシル』に預けたこの国は全てが機械任せで統治されるようになり、自由の失われたディ…

　何となく、あと五分で命が終わると思った『僕』の遺書。 　きっと、僕は幸せだった。 　※注意　これは、あくまでもフィクションです。筆者は生きています(大切)。 　その点を踏…

隣国との戦に祖国が巻き込まれたシーファ姫と護衛のルーヴァン。 冷酷な隣国の王子アドヴェクスター。 彼らは何を見て、何を思うのか。 それぞれを取り巻く理不尽な波と、葛藤、憎悪、後…

　旧魔族領と呼ばれる開拓地にあるライラック王国。 　建国から300年を迎えようとしているその国内において、建国から最強の剣術流派を伝えている一族に生まれ、剣士を目指す兄弟がいた。…

十二人の死にたい子供たち。 アンリの台詞にある、『外部にいる誰か』から生まれた物語です。 キャッチコピーにああ書きましたが、読んでほしいのは山々です。 しかし、原作を最後まで読ん…

元社畜がドラゴンになって、自由を満喫しようとする（心がける）話です。 言葉は通じない。外に出れば死にかける。気が付けば敵ばかり。 弱肉強食の世界に僕、宮本龍太（みやもとりゅうた）…

拙作「シュバルツバルトの大魔導師」を一人称視点で改稿したスピンオフ的な作品です。改稿に合わせて若干のストーリー展開の変更と、主人公ジルフォニア＝アンブローズの性格について大きな変…

　西暦3120年を生きている、あるペットの話

主人公（タギ）は訳の分からないまま異世界へ転移します。転移元の世界の事情で高いスペックを持っていたため、転移先世界の攪乱要因になる可能性に気づき、ひっそりと生きていくつもりでした…

僕と少し風変わりな彼の夏のお話です。 一段と生を感じる夏ですが、同じ夏でも数年経つと随分と印象が変わるでしょう。 自身、他人、環境。何かの変化の多い世の中ですから。 誰が生きて…

カミサマから〈特性〉を与えられた僕等は、カミサマを知らず今日まで生きていた。 そんな僕等への転校生は、３年前に死んだ恋人——清水純花だった。

男子高校生が恐竜の幽霊に取り憑かれた物語です。なぜ二人は出会ったのだろうー。

彼女は死んでいる。 僕は生きている。 僕は彼女に嘘をつく。 ※アドバイスやレビューやレビュー待ってます！

卒業を間近に控えた大学生、橙崎遥斗は入院中の恋人を見舞う日々を繰り返す。彼には「右眼に映した全ての生命の『今際の際』が見える」力があった。そんな遥斗が唯一見通せない少女、白野憂月…

毎日同じ場所に立ち、話しかけられれば何度も同じセリフを噛まずに言う。 それがどれだけの苦痛か、僕たちプレイヤーはまだ知らない。 もしかしたらあなたも裏でNPCたちに「あの勇者は最…

誰かのために生きるなんて、間違っている。 衛戸稀人(えと　まれと)はそう思っていた。 人類のコンピュータ・ネットワークと未知の電脳宇宙がリンクしてしまった近未来の物語。 そこに…

違いを認められる世の中になればいいのに

主人公、花見ヶ崎鈴蘭♀は買ったばかりパソコンを幼馴染の哀川岳人♂に見せた。 すると、岳人は何とネットゲームの世界で女として生きているのだと教えてもらった。 しかも、憧れのスパダリ…