「錯覚」を含む小説

先輩が屋上に後輩を呼び出す話 (短編)

　カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～ 　９日目のお題『おめでとう』 https://kakuyomu.jp/i…

また今年も桜が咲きますね。 時間の流れって早すぎて止まっている錯覚に陥りますね。 今日は貴女がグーチョキパーで造った潜水艦にのりました。 なんてことのない私と貴女がこの街で過ごす…

時間すら動かなくなった世界の終わりに、少女はその出会いを恋とすら錯覚する。

　怪談会のレジェンド・稲川淳二御大の語り口を真似た文体で綴る約2600字の超短編ホラー追跡劇。 　（※以前UPした一人称ver.を稲川語り口ver.に改稿しました） 　御大の怪談…

以前、友人と都内を回りながら作った短編創作小説の改訂版を投稿してみます。 『冬眠』と『ネッカーの寝覚め』で違うのは、およそ3000字の中でたった7文字。 しかし、皆さんの頭の中に…

ラノベよくあるパターン 交通事故→死後の世界で女神様に会う→凄い力もらう→異世界転生→面白ストーリー そんなテンプレだけが異世界転生じゃなかった！？ どれだけ凄い力を得ても………

　ある願いがきっかけで、光一は不思議な力でなんでもできる少女、葉音の元で働くこととなる。 　最初は怖いと思っていたが、一緒にいるうちに、光一は葉音に惹かれていき……？ 　願いが叶…

上原春樹は高校２年生。彼には趣味が一切なく、いつもぼーっとしていた。 それを見た小学６年生の妹、夏美が奮起し、春樹に彼女をつくらせようとする、ちょっと重めの哲学ラブコメ。

波のように寄せては返す朦朧とした意識の中で、ただひとつ真実だったのは、いつもより少し速いこの鼓動だけ。この瞬間が永遠のように思える、いつも。私はもしかしたら死んでしまったのではな…

どこかの噂話のような、 語り続けられて真実が有耶無耶な、 奇妙で、胸糞悪くて、 渇いたものは、満たされず。 気がついた時には、何もかも遅かった。 恵まれているといつ錯覚し…

　環境調査企業に勤務している加藤学はトンネル内で偶然発生した地震の影響により錯覚とも思える景色を目の当たりにするとともに幻聴を聞く。 　違和感を抱きながらも何とか自宅に帰宅し目覚…

俺の妹である唯我空純は、極度の“ツン”デレである。そのツン度があまりに高すぎるため、妹は兄に、兄は妹に嫌われているのでは？ と、錯覚してしまうほど。そんな状況を打破するべく、妹は…

自分の遺影が変な写真なのはぜったいイヤ！ キレイな自分を収めたい女は遺影の撮影をはじめる。 いつから1度で満足すると錯覚していた……？ ↓前回の投稿↓ 『俺にかまわず……早…

小説家になろう等で「万葉集はじめました」という万葉集解釈を書いていたのですが、なかなか面白く読みやすく、とはいかず、変な論文みたいになったり調べが調べを呼んであっちこっちに興味が…

36万PV突破、感謝！ あと個人様のブログらしき紹介サイトでご紹介いただきました。ありがとうございます。 本編完結済み。ディテールのリアリティを増すために、随時加筆修正しています…

2018年4月に書いたエッセイです。

第３回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考選出！ スニーカー文庫《俺のラノベ》コンテスト編集Ｉ「気になった作品」選出！ 異世界転生でチートなバトル物になるはずが、異世界の女神が…

子どもの頃に見た錯覚に、大人になってから出会う話。（2016/08作）

この物語の主人公を湊人だと、「錯覚している」っと言う事自体が貴方のこの小説を見る上での貴方の鎖となるでしょう…