「此」を含む小説

【話の舞台・世界観】 　宇宙のどこかにある惑星ミーティア 昔は一大レジャー惑星として栄えていたが大戦争が起きて寂れてしまった寂しい星。 　北欧神話にゲーム性を合わせた独自世界…

　あらすじを書いてしまうとすぐに分かってしまうので読んでからのお楽しみ。 長編は此方 https://kakuyomu.jp/works/16817330652134076775

桶狭間の戦いで今川義元が戦死すると、武田家は外交方針の転換を余儀なくされた。 今川との婚姻を破棄して駿河侵攻を主張する信玄に、義信は待ったをかけた。 義信「此度の侵攻、それが…

雪の日、中庭にて出会ったとある少年。 笑みを絶やさぬ彼は、自らの主人に疑われて尚、高らかに宣言をして見せる。 「では疑り深い我が主のため、俺が今回の事件を解決してみせましょう。は…

名も無き神様見習いは、よく分からない理屈で異世界にいる勇者の見守り役を果たすことに。 何とかたまたま近くにいた勇者を見つけついて行き、強い勇者だということを祈るが－－。 －－「…

東京都心から離れた地にある、「蛇の家」と呼ばれる不気味な廃墟。 いわくつきの噂があるこの屋敷に興味本位で足を踏み入れた若者たちに恐怖が襲い掛かる!! 第二回「朝日ホラーコミック…

～あらすじ～ 人の命の空しさに夕飯を抜いてしまった愚かなる主人公カシゲ・エニシ。しかし、次に目を覚ました時、彼を待っていたのは見知らぬ世界でのメシ派閥が相争う大地で巻き起こる数…

2014－2017 5周年ということで、別の作品で出てきた、自殺してしまう主人公たちの if√としての小学生時代の話でした。みんなわいわいと幸せに暮らしています。 いつもよ…

退魔組織から「魔王討伐」を命じられた、ある五人の狩人。そこに聖女を混ぜ、六人のチームで転々と旅をしていく。ある者は和装の男で独自の流派を持つ体術使い、ある者は赤錆の狩人と呼ばれる…

或る日に見た記憶の一部、其れを書いて見ました。

人外に遭い、人外に助けられた話。 「KAC20228」第八回目参加作品 KAC規定の掲載期間が過ぎたので、余談的な話「寄り道」を追加しました（22/09/23追記）

猫と猫モドキの物語。 願い届かず、祈りも聞いて貰えない物と違い,此方は願いと、祈りが最後に届く物語りに成れば…。 こちらは小説家になろうに小修正した物が転載されております。

父が亡くなり、兄弟で一枚の畑を相続することになった若者は、兄に騙され、端金で畑を取り上げられる。それで若者は、太陽が昇るところが見たい、と思い立ち、東へ向かうことにする。太陽の一…

コバルトブルーの羽に乗って行った先は「バベルの塔」、そこには此岸と彼岸のあわいの不思議な部屋が……。全４話。

日本の小笠原諸島より以南に位置する、人口千人ほどの小さな島。通称「櫻神之国」そこは日本の国土でありながら、島民たちは「一つの国である」ことを主張していた。 その島には古くから大木…

　戦国時代でその名を馳せた武将、織田信長。その信長は、現代に転生し、進藤長仁(しんどうながと)という姓を得て、今では普通の高校生として、ごく普通の生活をしている。 　ある日、彼の…

元禄の頃の尾張、柳生家の次代当主である柳生厳延（としのぶ）は、正月の稽古始に登城した折り、見るからに只者ではない老人とすれ違う。いかにも剣の達人らしき様子に、丸に三つ柏の家紋を入…

沈浪、七代聖傘使、聖傘門創始者。 噂によると、彼の手にしていた聖傘は、修仙引渡しを担当していた聖域の仙人から盗んだものだという。この人は恐ろしい人で、強い修仙宗門はそれを聞けば…

　勇者候補として、勇者になるべく育てられ、努力してきた少年はある日異世界から来たという若者たちに勇者適性で劣り、 「此度は非常に申し訳ないが諦めてくれ。これも国のためなのだ。」 …