僕と私のアフォリズム

岐阜の人

第1話朝飯は確り食うべし

「山田信一郎 87歳の格言」


儂はもう齢87の好好爺・・だが流石に昔みたいに丈夫な肉体も無ければ、頭脳明晰と言えるほど良かったが


だが今の儂は其の内朽ちるだけの老いぼれよ・・然し「朝飯」だけはこの年齢に成ってでもしっかりと食う。


深い理由などない存在しない・・只朝飯を食わなければ生きている気がしない又今日一日が始まらない気がしてし成らない。


だからこそ儂は87にも成っても朝飯を食う、只無性に食う

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