「本が好き 本」を含む小説

読書好きの菊池さんに惚れて、彼女を落として恋人になりたい！　と話しかけた俺。 気づいたら読書の魅力に落とされて、菊池さんの読書仲間になった。

下校中に偶然拾った怪しげな本。 その表紙に書かれていたのが『正しい魔眼の使い方』だった。 こういう本が好きそうな友人にくれてやるはずだったのに、本の中から妖しい少女が現れてしま…

男子生徒、宮崎綾斗は本が好きで 休み時間は必ず自分の席で本を読んでいた クラスでも孤立していて誰とも関わりを持たなかった ある日の放課後、屋上で本を読もうと廊下を歩いていると …

本にまつわる日々のことを書きます

2019年９月書き下ろし◆私が読んだ海外文学の中で特に印象深かったモチーフが顔を出したショートショートです（元ネタに察しがつく人はどれくらいいるだろう……）。タイトルには二つ意味…

　このお話は『キミラノ』の二次創作であり、かつ『ビブリオバトル』を主たるテーマとするものです。 ※ビブリオバトルとはなにか？ 『ビブリオバトル』とはいわゆる「書評会」の一形態です…

本好き公爵令嬢アルティナに王子との婚約話が舞い込んだ！ だが、いくら嫌だと訴えても誰も聞く耳を持ってくれない。 だから声が出ないとウソをついてみた。 すると婚約話は流れ、図書館に…

俺の名前は飯島三朗（いいじまさぶろう）。 平凡チックな名前で顔立ちもフツメンの野郎だ。 でも、それなりに友人が出来た様な人間だ。 そんな俺は同級生に恋をしている。 だけど、彼女…

三度の飯より本が好き、人付きあいを親の仇のごとく嫌う少女、門脇ゆみりの習慣は隣町の図書館へ通うことだった。 夏休みに入り、一人図書館での読書を満喫しようとするゆみりのもとに、突然…

王立図書館文書探索係の2人。今日も依頼された本を探し出すのに忙しい。 しかし、2人は図書館から出られない。図書館に来る前の記憶もない。 2人には、図書館には、どんな秘密が隠さ…

本が好きだ。けれど恋愛の話になると、全く感情移入できない。理解できない。恋愛小説じゃなくても、恋愛要素が入るだけで読めなくなってしまうことがある。だから、知りたいと思ったんだ。…

積ん読を詩で紹介。

風月澪（ふづきれい）：中高一貫の女子校に転向してきた高校二年生。一人称はれぇちゃん。 本山らの：放送部と演劇部に所属する高校三年生。本が好き。 Vtuberの風月澪さんと本山ら…

生き物と本が好きな少女、松平ナオは、東京から長野の小学校へ四月に転校してきたばかりの小学五年生。ちょっとしたクラスメイトとの行き違いで、学校では孤立している。 六月のある日、学…

　ある日、本の好きな少女、早乙女　遥の前に現れたのは、百夜　刹と名乗る死神だった。 　そして、街を騒がせる黒猫事件をきっかけに少しずつ惹かれ合う二人、はたして二人の恋の結末は？ 　

　街の図書館が今日で閉館になってしまう。 　最後の日は、残っている本を好きなだけ持って帰る事ができる。 　私は最後に借りる本を探すために、図書館に向かう。 　私が見つけた一冊…

図書委員である宮本さんのところへ、ある日クラスメイトの吉見さんが頼み事をしにきた。 学年一の秀才、羽村君に好かれるため、賢くなれそうな本を教えてほしい、と。 苦手なタイプの子だな…

古い港町、レトロな通りに店を構える大正時代創業の帽子屋は平成の現在、年若い兄妹が経営しています

碧(あお)・高2 この物語の主人公。施設育ちで、ずっと孤独を背負ってきた。現在は一人暮らし。感情が表に出にくい、本が好きな男の子。 結(ゆう)・年齢不詳 碧が迷い込んだ鳥居の先に…

「本が嫌いな～」のおまけ作、ギャグです