「一人称 ホラー」を含む小説

　地方都市に住む高校一年生、深水理桜は七人組の地下アイドル『ヴィヴィアン・キングダム』のメンバーとなる。 センターに選ばれた理桜は、ライブハウス『グランデニア』で活動を始めるが、…

作品コンセプトは「常識を疑う」です。 歴史ものですが 「権威に認められた歴史資料」に基づかず、「正史」を権力者の創作として扱っています。 「正史」という現代の権威が創作した歴…

昔、村崎百郎というライターが居た。当時、流行り始めていた鬼畜系ライターの先駆けの人で、色々とぶっ飛んでたことを書いてた人だ。 出身は北方領土のどこかの島で、職業は工員。自分はロ…

僕は夕暮れの夢を見た。 夢で出会った少女は、夢のように美しく、完璧で。 僕に、悪夢を植え付けた。 徐々に狂い始める現実。 濃度を増す悪夢。 やがて僕が辿り着くのは目覚めか、それと…

気付いたら、暗い部屋に居た『私』。 そして、いつの間にか少女が現れていた。 混沌とした意識の中、少女が語る話。 それは『私』にとって、どういう意味を持つのか。 ホラー初挑戦なの…

　俺の名前は、麻生やなぎ。 　高校二年の男子で、彼女も友だちもいない、いわゆるぼっち生徒の一人だ。これといって趣味は特にないのだが、幼い頃から強い霊感を持ち、日常茶飯時幽霊を視て…

何処にでもいる人生に特にイベントもなく惰性的に過ごしている会社員 田村。ある時、彼の友人が一人行方不明になる事から物語は始まる。ある村の古い伝承をもとに事件の真相にたどり着くこ…

とある高校の演劇部で、才能ある少年がいた。役者の道を進むと思われていた彼は、卒業と同時に演劇界から去ってしまう。 10年後、少年と親しかった者たちへ、1通の手紙が届いた。 集まっ…

それは、奇妙な話たち。 恐怖でなく、不思議。 完結でなく、中途。 【僕】が触れた、何かの欠片を、あなたにも。

平成三十Ｘ年。本来の時間軸では存在しない平成が続いた世界線。 とある街でひとつの殺人事件が発生し、街をめぐる人々の群像劇（アンサンブル）が始まる――。 冴えない大学生、仲良し女子…

主人公の谷隼人は高校卒業後、記憶障害になり始めていた。 強い不安に駆られながらも、自身の故郷である佶村への帰郷を目指す。

『努力』か『怠惰』 　最初のゲームはどちらかを選ぶだけだった。 　努力を選べばそれなりの努力を要求されて、無理難題をしくじれば命を失う。 　そしてそれだけは終わらなかった。 　最…

　何の変哲もない学生生活を送っていた幸治だが、ある日をきっかけに霊感が芽生えてしまった。 　さまざまな霊と関わって行く幸治は次第に焦りを覚える。 　このままでは周りから変人扱い…

作者の思いつきの小説です。 短編集のようなもので1ページ完結が多め。 登場人物は僕。 物語をどう読み取るかはあなた次第です。 一人称の内容多めです。

真実この女は子供を愛していた。 　 しかし生まれて間もなくその子は死んだ。 　 女は常人では考えられない方法でその子を生き返そうとする 「変人達と奇妙な話」シリーズの「母と…

自分の体から、自分の意識が抜け出るような体験……体外離脱体験。 この感覚を味わったことがある人は、意外と多いのかもしれません。 でも、もし意識が体から抜け出して、元に戻れなかった…

ＤＪ端貫木の提供する深夜ラジオ『ミッドナイトランデブー』へようこそ！　今日もＳ放送局の第四スタジオから三〇分間、みなさんに耳寄りな情報をお届けします。今週は、夏の納涼企画として、…

プロット交換により出来た短編BL小説。 心臓を欲しがる中学生に付け回される大学生のホラーじみた一人称コメディ。 （本編中では）特に殺されたり血が出たりとかはしません。 エログロ…