「アリス 不思議」を含む小説

見た夢をできるだけそのまま書いてます。 古今東西、「不思議の国のアリス」から「夢十夜」、横尾忠則「私の夢日記 」まで夢をモチーフにした読み物はたくさんあります。 それら作品と…

死んだはずの高校生の俺、沢井生叶はいつのまにかただ黒い世界にいた。そこでセンと名乗る青年と出会い、ここが"兎穴"という不思議の国のアリスから取られた名のある場所だと説明を受ける。…

幼いころ祖父に連れられ行った森のある山が遺産として残された。 山で一攫千金を目論んでいた幹継は、角の生えた巨大ウサギを見つける。 追いかけてみると巣穴に逃げ込んだため、入ってみた…

十二になる周は国元よりはるばる一月をかけ、東京へやってきた。元藩主、今は華族となった深水通武の世継ぎ真之介の小姓となりに。しかし、そこで出会ったのは意外な人物だった。 廃藩置…

注意、この話には全てのキャラは登場しません。自分で作り替えた部分があります。

レディコミ好きな神社の神様のイタズラで、普通の恋に燃える普通の高校生・千本木一郎の恋路は前途多難。 一方、大親友の勝鬨橋アリスを一郎の魔の手から守りたい根暗女子・瀬川愛理は容赦…

もはやあまりにも有名な Lewis Carroll “Alice’s Adventures in Wonderland(1865)” (直訳・アリスの不思議国での冒険)を、原文の…

「私」はアリスとそのパートナーを見守る役割を持っている。 ふたりの関係は時に穏やかに時に険悪になる。 それを「私」は愛しく見つめていた。 最後の日が来るまで。 お題「不思議の国…

不思議の国のアリスとマトリックスのオマージュ短編小説です。 （ウサギのあたりが） ＊＊＊ ブラックIT企業で働く、アラフォーのサラリーマン。 ホワイト企業に転職できたと思いき…

　女子高生アリスは、学校内で妖精ユーナと出会う不思議な体験をするも、直後に起きた事故に巻き込まれ死んでしまう。 　妖精ユーナによって魂だけ救われ、異なる世界の大森林『霊樹の森』へ…

萩原朔太郎の詩「青空」を英訳しました． 不思議の国のアリスの冒頭の詩を和訳しました． 夢野久作の瓶詰地獄の冒頭の役場の文書を英訳しました． 初出： リトルプレス胡麻02　201…

ある日、少女は目覚めると全く知らない土地にいた。彼女の役目はただ一つ。「物語修正師」として、物語の世界に入り込み、物語を、本来の作者が作った内容通りに戻すこと。彼女に与えられた物…

この物語は、今まで見てきた不思議な夢を、覚えているだけ書いてみた物語です。 アリスの物語に出てくるような生き物や正夢みたいな夢が多いので文字にしてみたくなっちゃいました。

わたしはマリオネットの女の子。いつも大好きなマスターと一緒に不思議の国のアリスを演じている。ある日マスターのカバンから落ちてしまって……

哲学趣味の小説家一姫二太郎が、幾つかの世界を渡り歩く物語です。 それぞれの世界に住まう住人と雑多な問答を積み重ねます。 明朗快活、金髪碧眼のあきんどの女の子。 彼女のライヴァル…

不思議の国のアリス、桃太郎、猿かに合戦、かぐや姫、必ず耳にしたことのある昔話や童話の界。　 もしその世界に夜突然 眠りについたとき引きずり込まれてしまったら？ 物語を最後まで…

ある日、記憶をなくして不思議な森にいた弥生。聞くとここは黄昏の国というそうだ。最初に出会った如月アリスは弥生のことを姫という…弥生とアリスは弥生の記憶を取り戻す旅に出る(？)そこ…

常識というものは、時として突然打ち砕かれることがある。 かの有名な、不思議の国に迷い込んだ彼女もまた、同じような体験をしたのだろうか。 少なくとも私は、そんなのは願い下げだ。 …

７歳で不思議の国に迷い混み騒動を起こしたアリスは、グリフォンのおじさんのお願いでハートの女王の城で住み込みをしながら働き学校に行く日々を送っていた。 時は経ちアリスは28歳に …

おとぎの国を作り出した少年、グリム。 そんな彼も、実はおとぎの国で楽しく暮らしていた。 でもそこは、皆が知ってるような原作のおとぎの国のとは少し変わったご様子で､､､､､､？？ …