「お前にとってはな 短編」を含む小説

「おい拓也、セックスしようぜ！」末期癌のヒロにそんな誘い方をされて、俺はウンザリ顔であしらうしかなかった。できるわけないだろ！　病室で、死にかけのお前に！　だがお前の死に向き合う…

ある日二人の男は一つの空き教室で ゼノンのパラドックスについて話していた 本作は小説家になろうとアルファポリスと カクヨムとノベルアップ＋で投稿しています

　春、夜の散歩を楽しんでいた青樹は、空から何かが落ちてくるのを目撃する。もしや隕石かと直観した彼はすぐに落下地点に向かうのだった。果たして、彼がそこで見たものとは――。 　登…

何度告白しても受け入れてくれない幼馴染は俺の事を裏で笑いものにするためにわざと振っていた。 色々あって彼女が出来たら縋ってきたけどもう遅い。手遅れだよお前。 ＊＊＊＊＊＊＊＊…

約2000文字の短編です。 ある賞に応募した作品です。 落ちました。 でも、面白いと思うよ？

現代の人生を２４歳で終え、異世界に転生。 転生後１６歳の頃、生前の記憶が甦り、勇者として覚醒した ピート(元・山川|桃李《とうり》)。 『握手した相手を十年来の幼なじみレベルに…

※カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト（異世界転移）応募作品用短編でした。 別枠で新たに改編し、執筆再スタートしました。 https://kakuyomu.jp/works…

自分にとっての本物ってやつを書きました。 短編読切型のエッセイ

本作品は「小説家になろう」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。 ＧＷを家で過ごし、彼氏と猫に癒される女性の話です。 穏やかなイチャイチャ系ラブコメでフィクションです。 今作はゴ…

子爵家の私は自分よりも身分の高い婚約者に、いつもいいように顎でこき使われていた。ある日、突然婚約者に呼び出されて一方的に婚約破棄を告げられてしまう。二人の婚約は家同士が決めたこと…

大学生のカップル、黒田と白崎が朝食の時間に高校時代の思い出を振り返る。黒田は初めから仲が良かったと思っていたが白崎の方はそうは思っていなかったようで……。 企画で書いた短編です…

N市立K中学校出身の小島は家の片付けをしていると一枚の写真を見つける。 十五年前のコンクール終わりの集合記念写真。吹奏楽部ではなく吹奏学部と縁取られた写真に思わず苦笑してしまった…

「ユウヤ、お前は弱くなりすぎた。パーティーから追放だ」 レベルが下がる奇病に冒された俺は幼馴染パーティーから追放された。 追放をきっかけに俺は自称女神と名乗る少女と出逢い、奇病…

吸血鬼のアデルクは自分に強い執着をみせる使い魔フェニックスを始末した、はずだったのだが……。 企画で書いた短編です。小説を書くにあたって利用したサイト様↓ 診断メーカー、htt…

つっこみ歓迎！フォロー歓迎 これから課題が自分なりに見つかった時、ここにアップしていきます。　

　明るくて友達多くて人気者な河瀬海來が、何故か陰キャでぼっちな俺に構ってくる。まじで、気の利いた会話ができるんだからさ……周りの目を気にしろよ！ 　お前が話しかけてくるたび、…

あたしの方が、先に好きだったのに。 ※暴力描写と性描写が含まれます。苦手な方は読まないようお願いいたします。 ※同性愛の描写がありますが、同性での性行為の描写はございません。…

神様の住む森に暮らす“神様”と、彼に“嫁いだ少年”。 定めだから嫁いだ少年と定めだからと少年を欲した神様が、定めだからではない“素敵な関係”を作ろうとする。 ひとつひとつ、ボタン…

発表済みの短編をまとめた短編集【第14弾】です。 ジャンル不問。短編数は26。 新作掌編を追加。 「Hz」…他。 「代役のデスゲームマスター」回想・完全版も追加。 …第12弾…

　二人っきりで遊ぶことはおろか、まともに口を利くこともない幼馴染。 会話をしたらしたで、お互いに喧嘩腰。 そんな幼馴染が、交通事故のお見舞いに来てくれた。 しかし幼馴染の態度がよ…