星南家の守りびと【短編】

あとがき

　最後まで読んで下さって、ありがとうございます！

　ずっと前から、考えていたこの「星南家の守りびと」を、こういう形で飛ばし飛ばしでも描けたこと。

　書いていて、下手ながらもとても楽しかったです！

　盛り上がってくるのは、むしろ、こっから先なんですけどね。ちょっと、決められた文字数ではまとめきれず、何となくの雰囲気を感じて貰えるように書きました。

　メインキャラだけで、７人もいるし。悪役含め、なかなかの数いるので、場面ごとの見せ場を、やはり、ヒーローとヒロインにしぼらせて頂きました。

　現代と異界を行ったり来たりする感じなので、どちらにもあてはまらない？　なんてことも思ったんですけど……。

　初めての応募だし、まずは自分が書いていて楽しいかどうか。その感じが、どれだけの方々に共感して貰えるのか。それだけを意識してみました！

　ファンタジー系は苦手意識が高かったんですけど、いろんな方のファンタジーを読んでいるうちに、挑戦したくなり、いろいろ調べながら、大好きな歴史を織り交ぜながら書きました。

　一番伝えたいメッセージは……

　生きているだけで丸儲け。

　大好きな人達と共に生きること。

　特に、親族たちや仲間との繋がりは大事だということ。

　この先も奏人たちの活躍を描いて行きたいと思いますので、もしよろしければ、また彼らを見守りにきてやって下さいませ！

　今日は、貴重なお時間をこの物語に費やして頂き、本当にありがとうございました！