「#世界樹」を含む小説

　『大禍刻――オオマガドキ――』それは突如として世界を崩壊させた終焉の災害。神の怒りなのか、それとも人成らざる〝魔〟の仕業なのか理由は判明していないが、とにかく世界は終わりを告げ…

・世界樹をめぐる戦争 ・アルダートノートという記録媒体 ・人間とエルフの戦争 の原因。古代王国が滅び、その後で人間が台頭したため起きたとされる 「なんというか……とんでもないこと…

　目覚めると今時の病室でも無いような布団も壁も全てが白い部屋。しかしベッドの横に立っていたのは全裸女子２名だった。彼女達は世界樹の巫女で、僕は過去の記憶を植え付けられた人間らしい…

かつて、光神と邪神は千年におよぶ争いを繰り広げた。悲惨な戦争の末に「世界樹」が光を放ち、邪神の子孫は「浄化」される。こうして世界に平和がもたらされた。 その後も世界樹は10年に一…

世界樹と呼ばれる巨木がそびえ立つ世界。一族に伝わる羽根の入った水晶玉を磨いていた少年アレクの前に、突如、漆黒の扉が現れる。亜空間へと通じるその扉の向こうでは、天人族の生き残り・白…

《この世界に迷い込んだのが、君で良かった──》 緑溢れる異世界へ転移し、世界樹を救った主人公『フタバ』。 彼女は「植物と会話できる」というスキルと植物学の知識を活かし、植物研究…

100年の眠りから覚めた封印されし魔物、それに「非常食」として捕らえられた少女は、大魔法使いを目指す一人の魔法少女だった。 枯れかけた世界樹を復活させるため、植物に満たされたこの…

　世界の真実に至る物語。そして、世界を探究する者による事語り。

この物語の主人公、終夜鴉紋（しゅうやあもん）が転移したのは、赤い瞳の人間を『ロチアート』と呼び、家畜の様に管理して喰らう絶望の世界であった。 秩序の守られた泰平の世。その世界に何…

転生した元勇者は、前世で関係のあった美少女と魔女から愛され続ける―――♡ 神世紀2000年。 ボク、カグラ・ユニバールは世界を破滅に陥れようとしていた魔王ユリナールを魔王城で戦…

西暦2022年、世界の人口は80億人を超えた。 近い将来、100億人を超えるとも言われるなか、地球にあまた存在する異次元世界のうちの一つが、まさに西暦2050年を迎えた世界で1…

小悪魔のアケミとむっつりのトシユキは見学旅行で訪れた資料館で展示品の生贄の台座を破壊してしまい異世界へ飛ばされる。 その異世界は童貞をこじらせたものは魔物を召喚する力を手にし、暴…

（あらすじ） 行方不明の妹を探していた縷希《ルキ》は「縷希くんが7人目で間違いないので、一緒に行きましょう。それに、僕らと居れば妹さんの居場所に辿りつけますよ」と蓮《レン》誘われ…

　この国を支えるのは、天にも届かんばかりの大きな木である。 　木の上に国があり、木の下には海が広がっている。 　精霊カカオと異世界人信吉は、不思議な国の話を聞いた。 　美味…

大陸の僻地に佇むアイテム屋『ローグレイグ』。アイテムをこよなく愛する店主の意志とは裏腹に今日も店内は閑散としていた。しかし、そこに『世界樹の涙』を求める少年が現れたことで事態は一…

世界を救ったシアンと桔梗の息子、シュラ。 母、桔梗と共に世界樹の周辺調査任務に出向いた彼は、そこで大きな蕾を見つける。 蕾の中から姿を現した少女――エルヴィとの出会いによって、シ…

世界樹は大地の女神、世界樹の生みの親でもある彼女に世界の監視、世界を見て回ってきて欲しいと言われた。世界樹本体をそこに置き、世界樹の医師と共にできたもうひとつの自分を生み出した。…

６０歳、今年の夏で定年だ。まあ、まだ働けるが、金もあるし、どうしようかな？　遊びまわっても良いな。ただ、じっとはしていないな、と思っていたのだけど、そんな僕が、おかしな「光」に巻…

大天使のコンビ、統夜とフィーア。 彼らの仕事は、神が管理する世界樹『ユグドラシル』の摘果作業。 ただし、只の摘果じゃない。ユグドラシルの実は、その中に世界を内包するからだ。 悪…