「忘れられない」を含む小説

忘れっぽいのと忘れられっぽいのがなんやかんや頑張る話

　水泳部に所属する速水大海（はやみひろみ）には忘れられないトランペットの音があった。金髪の女性が奏でた金色の音。その音を探して大海は第三軽音楽部所属する幼馴染の城鈴葉（じょうすず…

小学生だった私と灰色のかわいい君。 あの日の後悔。切ない記憶。忘れられない君。 大切な私たちの家族。 今でも大好きだよ。ずっと大好きだよ。

アニメ主題歌の歴史はとても長いです。 私も数万曲のアニメ関連の曲を聞いてきましたが、 今だに人気がある曲もあれば、 完全に忘れられてるアニメ主題歌もあります。 そんな私の人生で聞…

ジャンルがどれかわからずとりあえず現代ファンタジーにしました。間違ってたらすみません。 　高校生の如月朔羅は、十三年前に失った大切な人の夢を見続けていた。 忘れられず、毎日「会…

認知症でボケ始めたおじいちゃんと、頭の病気をきっかけに一気にボケてしまったおばあちゃんがいました。 おじいちゃんは言いました。 「まだ死ねない」 「あいつが死ぬまでは死ねない」 …

日本で5本の指には入るほどの名家に産まれた双子 姉として産まれた日陰と私の妹陽向 最近･･･いやぁもう昔から？半分ぐらい諦めてるけど私には悩みがある！！ 悩みそれは、昔から美少女…

忘れられたくないから、彼女の記憶に残る事をしよう。（※重複投稿しています）

呪いにより存在が消されてしまった｢切り裂きジャック｣の青年と、嘘を嫌いながらも嘘を愛した魔女のクロエが手を組み、｢神｣と名乗り二人に呪いをかけたゼウスという男を倒す物語。その中で…

「僕」は、初恋の人がいまだに忘れられずにいた。あの子は今、どこにいるのだろうか……。 短編小説第2弾です。長編書こうと思って登録したのに、思いがけず短編の方が書きやすくなってし…

小説「渚沙の恋と捕まらない大量殺人犯ノート」の番外編です。主人公、横尾渚沙（よこおなぎさ）の人生で起こったことのすべてを、本編のほうに詰め込むことができないので、番外編専用の短編…

　作者にすらその存在を忘れられ、最後まで書かれずに何年もたっている物語。どんなに作者が軽々しい気持ちえ書いたとしても、その物語の登場人物は生きています。しかし彼らは作り話の中の作…

「私、血がないの」 紅に塗れ、月に照らされた彼女は、確かに私にそう言った——。 血法師という存在が生まれてから、幾百年。 心優しき少女・六が出会ったのは、自らを「血がない」と語…

ある雪の降った朝、僕が起きると部屋にはくしゃっと顔全体で笑う『死んだはずの』彼女が居た。 そんな彼女を見ていると思い出される過去、忘れられない彼女をまだ想う気持ち。 何故、生きて…

名門学院の問題児アニーと幼馴染の優等生フェイは、学院の備品を壊したことをきっかけに、アニーの担任教師から不思議な課題を与えられる。 ――《雪月花》という、名前しかわからないもの…

『過去』と『現在』の『僕』の物語。忘れられない『想い』を感じながら月日は過ぎて『思い出』が輝いた。『僕』の物語。『僕』と『彼女』の物語。そして『僕』が『思い』『考える』『人』『想…

女の子が空から落ちてくる話じゃなくて、空から落ちてくる女の子の話。 ↓あらすじ（ネタバレ注意！） 深い眠りから目覚めた「私」は自分が高度何千メートルかの上空から落下している…

【アイリスNEOより書籍化】 これは、男装令嬢と王子様がおりなす恋の物語。 ウィザー公爵家には双子の兄妹がいる。 兄のクリストファーは、重い病気で外に出られない。妹ロザリアは…

数ヶ月前、関係を持った女が忘れられないと婚約破棄されたシンシア。なんとか立ち直り、今日も仕事と思っていたら、女を追いかけ勇者様ご一行に加わったはずの元婚約者に、突然泣きつかれた。…

　街の図書館が今日で閉館になってしまう。 　最後の日は、残っている本を好きなだけ持って帰る事ができる。 　私は最後に借りる本を探すために、図書館に向かう。 　私が見つけた一冊…