「短編 未来」を含む小説

【初出：2017年～2019年】 『織田信長の憂鬱』をはじめ、カクヨムやTwitter等で公開した短編作品をまとめています。 ただし、匿名コンテスト関連の短編は以下のページに別…

温暖化に歯止めが掛からず、大海進を迎えた関東一円はその様相を大きく変えた。中心地となったのが古くから武蔵野と呼ばれる地である。東側の旧都は沈み、増加する台風によって、無数の水害に…

２３世紀の恋愛の話

両目の視力がないハバルシャルは、車窓から外を「見た」

大学生の俺は不思議な女と会う。女からダイダラボッチを退治してほしいと頼まれた俺は・・・未来の武蔵野へ飛んだ。そこで俺が見たものは？　ダイダラボッチの正体とは？　

三話完結です。 高校3年の冬、一人の男子が前に進む話です。

転校を繰り返し友達がいない西村ハルトは放課後に一人で本を読むことが唯一の楽しみだ。ある放課後いきなり現れた上級生、遠藤ヒナに告げられる「あなたは狙われているわ」。 未来から僕を救…

　二一世紀半ば、予測された彗星の衝突に備え、人類は世界中で巨大な地下都市の建設を進めていた。その建設現場の一つに伊東　旭という名の少年もいた。 　時は流れ、西暦二三〇〇年──二三…

　アポ無しで電話をかけてきた、約六十年後の世界の住人であると証言する少女、HARUNA。その世界ではスマホの進化形・スタイルホンを使って、過去や未来に向けて通話をすることができる…

ベンチャー企業を立ち上げたばかりの「僕」がパーティーで出会った少し不思議な女性、鳴海マヤ。 彼女は未来に何が起こるのか、百発百中で当てることができるという。 「僕」は鳴海マヤと一…

とある大学生たちの春休みの夜の話。提出期限ギリギリの部活の課題のために、未来の日付で届いた怪しげな迷惑メールを頼ることになったのだが……。

22世紀初頭、あらゆるモバイル機器が発する電波が人体に有害であるという研究結果が発表される。 J国における政府の対応はー やや笑いのある風刺系の短編小説です。

自分はどんな時代を生きているのか。自分たちは自分たちでしかないと過去や未来を持ちながらも今しか生きられない。

ショートショートです。 ジャンルはバラバラです。 面白いというよりかは、不思議な感じの話が多いと思います。

ちょっと先の未来。 新開発のコンタクトレンズ「iCon」は、目に装着するだけのウエアラブル・デバイス。 視線の固定だけで写真・動画の撮影、そして保存、共有も自由自在。 そんなデ…

地球温暖化が進んだ世界で、影達は自由を求めた。 アバディーン・アンガス様 https://kakuyomu.jp/users/Aberdeen-Angus の自主企画 お題「…

軍学校時代の憧れの先輩に誘われて行動を共にしていた俺は、ある日突然、先輩の死に直面した。 しかし、タイムリープすることが出来ると知り、その未来を回避するために俺は何度もその日を繰…

――あの〝ルスト〟が帰ってくる―― ■ワルアイユ動乱を乗り越え国家の危機を救い栄光を掴んだ少女〝エルスト・ターナー〟彼女の武名は『旋風のルスト』の名とともに国中に轟いた。さらに…

２０××年×月、その日。世界は滅んだ、原因は不明だがその日まであった日常が崩壊した。 物語が続くにつれて真実に近づいていく中、主人公たちは死か生き残るかの選択を迫られる。 ※…

南風高校ＡＢ部。 その名の通り、部員がＡＢ型しかいないのである！ もちろん、エビに関することは何一つしない！ 「高校生らしく何かしようぜ！」 年が明けてから早数日。 言ったか…