「公園」を含む小説

寝坊したあたし。どうせ彼氏もいないし、大学サボってお散歩に。ひょんなことからブサ猫に案内されるように井の頭公園を進むと、あたし、いつの間にか異世界に立ってるじゃん！ なに、あん…

もうすぐ高校2年生なる大翔（ひろと）は進路を決められずにいた。ある朝、近くの公園に行ったはずなのに森に迷い込みそこにいた老婆から東京大空襲についての話を聞かされる。

『第2回角川武蔵野文学賞』にエントリーしました。 神代植物公園にデートに来た男の子が、なかなか告白できずに、神代植物公園をくまなく散策してしまうお話です。 よろしければ。 h…

第一話　 女子高生の島本香は両親の不和に悩んでいた。そして彼氏と原因も分からないまま疎遠になる。耐えきれなくなった香は離れて暮らす弟を家族の思い出が残る桜咲く公園に呼び出すが、現…

　年末、木枯らしが吹き荒ぶ自然公園で起こった殺人事件。容疑者として逮捕されたのは、木場の上司であるガマ警部だった。黙秘を貫くガマ警部の無実を晴らすべく、木場は検事を目指す妹、茉菜…

カピバラの短編2000文字。 公園玉のゆうこさんと独りの少女の物語。

まなかは年上の彼氏のミュージシャン志望の彼氏がいる今ドキの女子高生。世界では戦争が起こっているらしいけれど、ひとりの女子高生としての彼女の日常はあまり変わらない。そんな時、公園で…

公園の受付で働く新井敦。ある日の朝、園内の散歩の担当を任される。 朝の公園を歩いていると男の子に話しかけられて…。 ※実在する公園が話に出てきますが、イベントやお散歩ルートは架…

『世界がすごく綺麗だから。私、明日、死のうと思う』 授業に出られない僕が図書室で見つけたノートは、見知らぬ少女が書いたWill and testament （遺言）と言う名の S…

高校2年生、鳳条（ほうじょう）圭介は、ある日の放課後、公園で不思議な少女と出逢う。再会し、歴史研究部へと勧誘されるが……。そこから始まる、心温まる恋愛ストーリー。

「俊君、私と付き合ってください」 「私と付き合ってよ俊介」 月明かりがまぶしく照らす寂れた公園で 二人の美女に告白される 男なら一度は夢見る最高の シチュエーションだが、 …

呉羽キョウが喪失から立ち直るためにくり返す、愛と再生の夢物語。 『夢泥棒カスミの夢心地』の外伝。https://kakuyomu.jp/works/16816452220702…

「竹藤平嗣は何もこの日に外に出ることもなかったなぁと大雨の下でしみじみ思った。 吉祥寺の駅舎を降りたその途端、雨が強まったたのである。くそ、ついてねぇな。そう悪態をついてみたとこ…

VRMMORPGの世界から逃げ出す男女の話。短いのでサクッと読めると思います。描写力はないです。 （2017.11月に某所の企画「いつどこシャッフル企画」で投稿したものです。あ…

公園でベンチに腰を掛けながらスマホをいじっていた鹿島は、突然、通りすがりの美少女に声をかけられる。 「今すぐそのスマホから手を離して下さい！穢れてしまいます！！」 彼女の名は鷲本…

一回で二度おいしい短編。

陽太郎は公園のベンチからはしゃぐ幼稚園児を見ていた、ちょうど不登校になって3ヶ月の少し暑い日だった。

　――いつまでも待っているよ、君が来るまでは……。 ［この作品について］ 　この作品は、【Kindle】で電子書籍として販売しています。また、【Kindle Unlimit…

　宇津々奈緒《うつつなお》は、幼い頃に住んでいた町の公園に向かっていた。それは当時の初恋の相手との『十年後にここでまた逢おう』という約束を果たす為。しかし、いつまで経ってもそこに…

興味本位で始めた「ブログ」 そこで愛美は知った人を見つけ、出会いを操作した。 恋愛対象としては全く眼中にすらなかったその人を、 知れば知るほど、心惹かれていく。 ～主な人物紹介…