「異質」を含む小説

作者から一言：衝動で書き始めた作品なのでとりあえず読んでみてください。キャラ設定、展開などは全て運任せで決めていますが設定には自信があります。ここがおかしい、ここがつまらない、こ…

「桃太郎、お前をこの鬼退治パーティから追放するわん！」 桃太郎は３匹のお供たちからパーティ追放を宣告されてしまう。イヌたちが言うには、桃太郎だけが異質であり、仲間としてふさわしく…

──二十世紀後半。突如、存在を露わにした異能力者。最初こそ、もてはやされたその異質な能力を持つ者たちは次第に居場所を失うこととなる。そのうちの一人である主人公は、異能力者が安心し…

近代以降の日本風の異世界で巻き起こるいくつかの怪奇現象と、それを取り巻く人間の話です。基本はコメディです。優等生とかはあまり出ないです。 しばらくはオムニバス形式です。どこから読…

突如として現れた美少女、帯金華蛇 彼女は人間でありながら、蛇に呪われ特殊な力を持っていた そんな少女が恋をしたのは、落ちこぼれの祓い屋、祓戸椿で─── 恋愛×和風×時々お祓い！…

とある理由で中学ではいじめられてしまい引きこもりになっていた主人公は中学を卒業して、もう時期高校に入学する。 そこで楽しい青春をおくれることを夢みていた そんな主人公にある日突然…

学業も運動もそこそこな、普通の心優しき男子高校生である藤波黒羽は、「彼女が欲しい」という大きな望みをその胸に掲げていた。そんなある日、一匹の小さな猫を拾った黒羽の目の前に一体の美…

打ち込んでも前後考えたら出せないので，打ち込んだら出して最後はめ込む事にします． 楽しかった． お米に絵を描いてる感じ．あーパズルの1ピースを細かに色を付けてそれだけ眺めて楽しん…

　趣味は料理をすること。しかし中にはただの食材ではなく、怪異を食材にしたものもある。怪異食、それは彼――羽島冬弥の趣味の一つである。冬弥はある日、クラスメイトの小鳥遊葵が道路端で…

注）この作品は「罪深き町に鉄槌を」の続編です。 1972年、夏。 前田千尋は、北海道にある漁師町「日向町」に巣食う暗部を掃討し、平穏な日常を取り戻した。 だが、それは彼女の知ら…

一生付き合っていかなければならない病気を持っていることが発覚したのをきっかけに、自分を落ちこぼれだと判断した真渕響は、深夜のコンビニで働くことだけで日々を消化していた。そんな中、…

蜘蛛好きなサブカル地雷系少女はひょんな事からアラクネに転生した。そして自らの蜘蛛糸を使い、好きな物を作って、好きな子に着せて、楽しく暮らす毎日を夢見る。しかし少女の地雷臭漂う感性…

凡そ三十年前、この世界は一変した。 世界各地に次々と現れた天を突く蒼の塔、それとほぼ同時期に発見されたのが、『ダンジョン』と呼ばれる奇妙な空間だ。 不気味で異質、しかしながらダン…

※ネタバレ注意 【あらすじ】 宮永勇也（みやなが　ゆうや）ーー私の名前を笑わなかった人。 小学生の時、男っぽい名前だとからかわれ続けていた私、高坂和希（こうさか　かずき）を、唯…

疾風迅雷の前略しようか悩んだが、一応、書き始める事にした異質な運命の歯車で回る平行世界の異常極まる出来事。

　卑しい貴族も、危機感の無い軍人も、気色の悪いナメクジも、血に狂う人形も全て等しく恐るべき存在であり、平穏を心の隅で望むのならば、そしてまた痛みも不快感も許容してしまう程に何かの…

魔法界は人間界との接触は禁じられており、人間界へ行くには首都にある「ゲート」を突破しなくてはならない。 魔女・魔法使いの中でも異質な力を使える四人の魔女は「大魔女」と呼ばれている…

有隣堂しか知らない世界への愛とリスペクトをぎゅうぎゅうに詰め込んだ結果、地の文ゼロの異質なショートショートに仕上がりました。全てのゆーりんちーに捧ぐ一作です。ラストは、ここぞとば…

　人智を超えた特別な能力（ちから）。それを自在に使いこなす者──。 　異能な才能を持った“第二人種（セカンド）”と呼ばれる能力者。人々が平穏無事な日々を送る中ある者は私益のために…

【完結】退屈な『普通』な日々に、彼女は突然やってきた。 長い黒髪はもったいないくらいぐちゃぐちゃで、制服のシャツもくしゃくしゃ。リボンさえまともにつけられてないし、射抜くような瞳…