「グルメ＆飯テロ」を含む小説

森の奥で大きなボアを見つけた。 誕生日のお祝いに、どうしてもこれを仕留めるんだ！ ★コレクション：Physicis et magicae ★コレクション：ファンタジー・現代ファ…

ひいおばあちゃんの思い出の味が、ふと蘇った私はそれを再現しようと試みるが──。 「美味しくない……」 なら、私好みにアレンジするしかないじゃない！

「神々しい」ほど美味しいご飯を求める女、サラリーマン吉井を訪ねる。

15歳になると1人につき1つスキルが与えられる国「グラルディア帝国」。 スキルはたとえ貴族であっても選ぶことはできない、いわゆるガチャのようなシステムだ。 そのため誕生日になる…

カクヨムグルメ小説コンテスト投稿用。 ひょんなことから異世界転移した遠山鳴人。彼の異世界オープンワールドライフのひととき。 今日は肉が食いてえーー　そんな日が人間には必ず…

冒険者だって美味しい物が食べたい。 冒険のお供のスタンダードと言えば硬い干し肉と水、という時代に現れたのは異色の冒険者限定の弁当屋だった。

回復術師のロリエンのもとで助手を務めるポンメルは、ロリエンの‘回復料理‘に興味津々。回復だけでなく、人々を幸せにするその料理の秘密を探る大冒険。終始、唾液腺崩壊必至の飯テロファン…

　これは５０歳を超えた兄弟の飯の物語。 　食事担当の弟猫が効率的でコスパ最強な飯に挑む日常の記録。 　食卓に何が上がるかはわからない。 　料理を作りたくなければ弁当を買ってくる日…

三十代前半の白戸百合子は、太っている。 けれども、彼女に食べることへの興味はない。 温かくなり始めた春の夜。 ふと思い立って窓を開けると、美味しそうな匂いが彼女の鼻腔を擽った。…

俺の娘はニンジンが大嫌いだった。 カレーライスのニンジンを残そうとするから、妻がぽつりとつぶやく。 ニンジンを全部食べたら、とろんプルーンなお肉を作ってあげると。 その言葉に俺だ…

今日のランチは『彩り野菜の肉々しいロコモコ豆腐』。キッチンカーのお兄さんは記憶に残るほどのイケメンとはいえないけれども……

一般的に食べられないとされている魔獣の肉を食べることができる、魔食者の一族の血を引くアジュリット。 流れの旅をしていたアジュリットは、なんとか辿り着いたマギアブルクの町で料理人見…

ピエロギ。うまい。 料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト参加作品。

世界最大の空港、エア・グランドゥール。エルフやドワーフ、獣人などが日夜飛行船に乗ってやって来るこの空港のターミナルの一角には、一軒のビストロ店が存在していた。 ビストロ・ヴェス…

冒険者ギルド職員VS飯テロリスト　ファイッ！！

食いしん坊のまつりさんと結婚して幸せな大五郎。 お麩にハマったまつりさんのために、とびきり美味しいお麩料理を作る。

永島瑛汰、24歳。フリーター兼動画配信者。 得意の大食い動画でバズってファンを増やし、動画投稿一本で食っていくことが夢。 だけど現実は厳しいらしい。視聴者も再生数も増えないし、日…

ある日、俺はいつものようにただオムライスを作っていた。 その香りにつられてやってくるかのように少女は突然姿をあらわし、世界征服をするだのなんだの言い始めたのだった。 初めは勿論信…

村を日照りによる食糧難から救うため、「供物」の一つとして捧げられることになった少女・ユニ。彼女が連れて行かれた先で出会った「白神さま」は、残りの供物を使って料理を始め…。お腹と心…

　※単体でも楽しめますが、拙作「Phyllobates terribilis-そして魔王は今日も空腹-」(https://kakuyomu.jp/works/1681692786…