「カクヨム 甲子園」を含む小説

誰もが感じたことのある「ノスタルジー」をテーマに、失われた初恋とその顛末、そしてはじまりを書きました。掌編連作。

とっても短いです 気軽に立ち寄ってください カクヨム甲子園2018ショートストーリー部門応募予定作品です

なにかを食べると涙が出てしまう私と、どこまでも損で優しい彼と、自分勝手でサイテーな世界のお話です。

君の死の知らせと共にやって来たのは 小さな君。 儚くて、どこか不思議な君。

私の今の現状を綴っただけの話。 何も怖いことはないと、自分に言い聞かせたのは何年前からだったのでしょう。 最近のこともあまり覚えていない。 女子高生ってそんなものじゃないで…

城にある監獄の塔、そのてっぺんからは今日も小さな小さな啜り泣きが聞こえる。 何も分からずに終わるひと時だからこそ、疑問があとに残る逸品です。

あの日、僕だけは彼女の味方でいると誓った──。 新しい土地へ旅立とうとする「君」と「僕」の最後の日。流星群の下で話した、君との最後の思い出。 別れて初めて気づいた、両片思いの話。

主人公の愛華は女子高校生。いわゆるJK。ブランドを誇り、守り、そして生き抜く。日常にありふれたJKの生活。そこには青春がぎっしり詰まっていた...

夏休み中に別れを切り出された私。私は、深い傷を負いながら、自分自身を見つめていく。

瑞浪高校という生徒数が、桁違いの学校に存在する探偵部という部活の話し。

夜に一人で散歩をすることが好きな「私」と、夜にいつも一人で土手で寝転がっている「うたさん」の五日間。

夏休み最終日。 なにもせず、なにをしようともしたかった夏。 終わるはずだったその日の夜中に、俺はカンナに呼び出され――。

近所の人が提灯片手に墓地に向かっていく。僕の家も例外ではない。 でも、一体誰を迎えるのだろうか。 家にある仏壇に立て掛けられた写真は、誰なんだろう。

水泳部の長谷川、増長、木下、橘、4人は時間があると毎日ふざけた遊びをする。 4人が今日もプールで肺活量を競う遊びをしていると、最悪の事件が起きた。

【8/25にメディアワークス文庫様から書籍（https://www.kadokawa.co.jp/product/322303000543/）が発売されました。応援本当にありがと…

違いを認められる世の中になればいいのに

夏の終わりに僕が好意を寄せている美紗季（みさき）と2人だけで神社の境内から覗くように見上げた花火。 それは鮮やかで儚くて、甘くて淡い色をしていた。 主人公 蒼（あおい） ※打…

化物と常人とはまさに表裏一体、紙一重の存在でありまして、そう言われましても実感の湧くものはごく一握りだと私は考えております。 では、皆にわかりやすく知ってもらうためにとある一人の…