「先輩の先輩」を含む小説

ちょっぴり切ない先輩とのひと夏の冒険。 飄々としているけれど優しい、僕の、憧れの、先輩。 追記：2019年の12月に完結した本作ですが、一部加筆修正しました。大筋は変えずに人…

　三十年前、世界中で日本にだけ突如『異能力者』が発生した。超能力とも呼べる能力を持つ者達は政府によって、太平洋にある人工島『占環島』に閉じ込められた。荒れ果てた占環島に政府から派…

ぼくの会社では『ネコ発電』を行っている。 これはネコが発する静電気をあつめて各家庭へ送るという、現代の最先端技術なのだ。 でもこのネコ電気、エネルギー源の性格を受け継いでいて本当…

創作百合。 学校へと向かうバスの中で、高校三年生の中根紫蒼はカナダに住むセンパイからのメッセージを受け取った。短い言葉で綴られるちぐはぐな交流は一年以上続いている。センパイと出会…

スーパーロングヘアの少女、神崎光乃《かんざきみつの》はある時髪に宿る神様、髪様と出会う。

あることをしてしまい居場所を失った僕が、様々な葛藤を得て少しずつ変化していく話。

福島美結は男子バスケットボール部のマネージャー。 彼女が好きになったのは同じ部活の先輩。 告白をしようと決めた美結。 結果的に振られてしまったが同じ部活の為、今まで通りに接する美…

今までこれといったこともない人生で、 ぼーっと生きてきた 男子高校生の渉は、 以前から興味を持っていた 吹奏楽を高校から始めることにした。 そこで一つ上の光先輩と出会い、 渉の人…

お互いに好きなのに、付き合いたいわけじゃない━━━ それなのになぜ二人は花火大会へ行くのか。後輩目線と先輩目線の二編構成です。二人の優しさと素直さにほっこりしてください！

人付き合いが得意で友達が多い女の子、三原えり。彼氏も作らずゆるゆると学校生活をおくっていたら、後輩の女の子に一目惚れしました……。

一夏。そう呼ばれるのが好きだった。 頭の上に置かれる手のぬくもりも 髪の間をすり抜ける指先も 全部、全部、大好きだった――――

季節外れの卒業式×美少女×百合ネタです。5分で読めるって名目なんでほんま急展開です。賛否あるかと思いますがお楽しみください。あーあ、作者も優等生キャラから脱出したいなぁ。

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～扉の向こうは不思議な世界～】 青柳陽、16歳。 白瀬悠月、17歳。 ２人はお隣に住む幼馴染み。親同士も仲が良く、本当の姉弟のようにして育った。 我…

「君、私のこと結構好きだったでしょ。」彼女はからかうように言った。 「はい。好きです。」僕は何年間も予行演習した言葉を丁寧に紡いだ。 彼女は少し驚いたようで、それは僕が今まで見た…

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～キミは絶対に騙される～】 青柳陽、16歳。 白瀬悠月、17歳。 ２人はお隣に住む幼馴染み。親同士も仲が良く、本当の姉弟のようにして育った。 我が家…

ソシャゲのガチャ引いて大爆死・・・。 誰も「運」の呪縛から逃れることはできないのです。 とある高校でひっそりと活動を続ける「運部」。あなたは興味ありませんか？

きのう、失恋した。 あれは初めて心からの恋だった。

【カクヨム甲子園テーマ別参加作～恐怖はSNSからはじまった～】 青柳陽、16歳。 俺の家の隣に住む白瀬悠月は１つ年上の『お姉さん』だ。だから俺は小さい頃からずっと『姉ちゃん』って…

頭脳明晰な先輩と、 先輩を愛した凡人の話

高校１年の萩村僚は、ある日家に帰ると家自体が無くなっていた、それを後輩好きの先輩、松原華南に家の跡地で発狂している所を見られてしまった 僚は松原先輩に笑われると思ったのだが…………