概要
究極の自然エネルギー。それはネコ発電だ。
ぼくの会社では『ネコ発電』を行っている。
これはネコが発する静電気をあつめて各家庭へ送るという、現代の最先端技術なのだ。
でもこのネコ電気、エネルギー源の性格を受け継いでいて本当に気まぐれで、また今日もあちこちでトラブルが…。
この物語は、ほぼ一話完結。でんき管制オペレーター、凪瀬(なぎせ)ハルトの日常です。
注意:この小説はフィクションです。特定の電力会社や発電方式を非難したり擁護するものではありません。
これはネコが発する静電気をあつめて各家庭へ送るという、現代の最先端技術なのだ。
でもこのネコ電気、エネルギー源の性格を受け継いでいて本当に気まぐれで、また今日もあちこちでトラブルが…。
この物語は、ほぼ一話完結。でんき管制オペレーター、凪瀬(なぎせ)ハルトの日常です。
注意:この小説はフィクションです。特定の電力会社や発電方式を非難したり擁護するものではありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!にゃんていう奇跡のような発想力!
まさに物語の最高の楽しみ方を描いたお話だと思います。フィクションをフィクションとして楽しく花咲かせ、ネコを輝かせるネコ好きにはたまらない最高のお話です。
電気や発電という単語で見るのを考えてしまう方もいるかもしれませんが、大丈夫です。とても幸せなもふもふ天国が待っています。ネコが発する静電気を集めるという発想が大変ユニークで愛らしくて素晴らしく、その施設の状態、働く人の仕事内容、ネコの数、ネコの種類……なにもかもがネコ好きにはたまりません。
読み終えたあと大興奮したままレビューを書かせて頂いているため、思考がすべてネコに埋め尽くされ言葉がうまくまとまっておらず大変恐縮ですが、本当にそれくらい…続きを読む