「KAC2023」を含む小説

魚水　海里（うおみずかいり）はその名前から「みずタイプ」とか「水属性」とかあだ名されていた。 そのため、勉強はさっぱりだったが魚へんの漢字にだけは親近感を覚え、やたらと詳しくなっ…

KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～ 第１回お題「本屋」 時代に取り残されたような古ぼけた本屋さんで立ち読みをしたときのお話。

私は本屋が嫌いだった。読書は好きなのに。その理由はあいつらのせい。

KAC2023参加作品。 KAC20231【本屋】 これは小さい頃から俺にちょっかいを出してくる幼馴染が、本屋でもちょっかいを出してきた時の話。

放課後に商店街の本屋で同級生の田辺が立ち読みしている姿を見かけた俺。 それから毎日のように立ち読みする田辺の姿を見かけるようになった俺は、何となく彼の読んでいる本が気になって……

KAC2023の①。お題は『本屋』

僕の名前は、園崎龍平。この春に入社したばかりの平凡なサラリーマンだ。 でも仕事は全然上手く行かず、ストレスで参っていたそんな毎日だった。 だから毎日同じ通勤路じゃ味気ないかなと、…

ちょうど今日卒業式終わってから本屋に行ったので……KAC2023お題「本屋」

KAC2023 お題『本屋』によせて。 読みたい本ばかりが本棚にあるという、不思議な本屋のお話。

KAC2023参加作です。 お題「本屋」

古ぼけたトラックの扉を開けると、両面にぎっしりと並ぶ本、本、本…… 階段を登って足を踏み入れれば、紙やインク、文字と意味、祈りや願いの匂いに包まれる。試しに一冊の本を手に取るけれ…

【KAC2023参加作品】 WALL BOOKSという小さな書店で働く女子大生・遠藤芽理衣は、本好きなら誰もが憧れる職場で働きつつも、思った以上の重労働に心が折れかける日々だっ…

KAC2023参加作品。 「私」が足を踏み入れたのは、いろいろと透けていたり、実物があったりの変な本屋。そこで出会った買い物客は、ここは本屋の幽霊だと言った。

KAC2023第1弾 お題『本屋』 本を書き綴る男と、寄り添う女 とある本屋で交わる軌跡

僕は高校生の井波慎吾。僕がわざと軽くぶつかった相手は同じクラスの北倉沙也加さん。成績優秀で真面目な女の子。僕はなんでぶつかっちゃったんでしょうかね？ ※KAC2023の参加作品…

お題、「本屋」にチャレンジしてみました！！ 彼女は毎日この本屋を訪れる。 でも、いつも何も買わない。 毎日、本屋の中の憩いスペースで静かにたたずんでいた……。

こちらはKAC２０２３の第１回目の題材「本屋」をテーマにした賀来家の日常です。 今回は祖父である賀来三郎の物語です。 ぴったり７７７文字で書いてみました。

買い物ついでに本屋の前へ立ち寄ると、新しい本があってついつい買っちゃう。 でも彼女にとってお宝でも、彼にとっては劇物で……。 -------------------------…

恐ろしいほどに、たまたまの連続だった。 たまたまの残業で、たまたま時間の違う電車に乗って、たまたま本屋に寄り道した。 本当にただそれだけだったのに、懐かしい人に再会する。 KA…

KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～ 企画の物です。 お題は『本屋』