「切ない片思い」を含む小説

恋だけは上手くいかない彼女が変わることが出来るのだろうか。 日常の悩み、友情、そして恋。 そんな彼女が悪戦苦闘しながら変わっていくラブコメ風です。楽しんでいただけたらと思います！

今でも忘れられない過去の人がいる。 今でも大好きな人がいる。 そんな、もう叶わない恋だけど、今だから伝えたい密かな思いを書きました。 高校２年の冬に出会った年下の君との忘れられ…

切ない片思いをずっと続けてきた経験はありませんか？その気持ちを心の奥底に隠して、しまいっぱなしにしなくては行けない相手はいませんか？そんな気持ちをもった少女の物語です。

神田まどか：大学2年生。ある目的で浩に近づき、同じ軽音部に所属する。 柳田浩：大学2年生。ヘビースモーカー。バンドを組んでいる。ドラマー。 佐々木龍平：大学3年生。浩と同じバンド…

最後の戦に赴く直前、あなたさまはわたしの所へ来てくださった。 これで「最期」だからと。 北の大地で侍と出会った町娘と、心優しい彼との別れの物語。 以前「短編未満」として掲載して…

高校の夏休み直前に、俺は不思議な銀髪の女に出会った。 彼女は俺が子供の頃から書いている秘密の物語を知っていて、そのヒーローの名前を言い当てた。 夏休みの図書館で、彼女は俺の物語を…

カッチーニ（ヴァビロフ）作曲の『アヴェ・マリア』を聴いていて浮かんだイメージをそのまま切り取って、短編にしました。アーティストの少年が恋い焦がれたのは……

花人病。 それは、何年も前に急に流行り、何年も前にぱたりと止まった不治の病。 突然吸血鬼のように血を求め始める病。 患ったら最後、花のように咲くか、枯れるか、そんな、恐ろしい病。…

どうして俺は、いつもこうなってしまうのだろう ※BLです。深い絡みはありません。 ※続くかは未定

　まだ恋を知らない頃―― 　大人たちの話を耳にして。 　この世の中には、ふたつの恋愛があるのだと思いました。 　愛しあうもの同士の純愛と、駆け引きや打算で生じる偽愛と。 　まるで…

結界に守られた国エーデムの首都イズー。 エーデム王族でありながら、残虐なウーレン族の血を引いていることで、民から遠巻きにされる王子セルディ。 親を失い、孤児となり、イズー城で下働…

早く忘れたい思い出と、大切にしたい思い出とが、同時に押し寄せてくるような複雑な気分をどう理解すればいいのか、どう説明すればいいのか……私にはわからない。

京都の貴船神社を舞台にした掌編。 初出は架空ストアさん発行のフリーペーパー『架空非行』第１号（2014年8月発行）。 表題の「なまえをつけること」がテーマでした。

秋良、聡史郎、一也、楓。 それぞれの物語があるけれど、その世界は一つだけ。

ぼくが恋したのは、古い映画の中の少女だった。 その少女は、もうこの世にはいない。 この世にはいない美しい少女に恋をした。 それがぼくの、初恋だった。

私の大好きなクラシック曲をモチーフにして書きました。 お聴きになったことがない方は、是非聴いてみてください。 「あっこの曲か」って思うと思います。 ↓youtube http:/…

★誰でも素敵な先生に憧れたことはありませんか？ 先生に言えなかった一言。 切なくて、泣けてしまう……。 そんな想い出を詩にしました。 『愛がとけたら』の『おとなりの絵描きさん』…

身の回りのどこにでもいるような子たちのお話。 幸せだけど、不幸せで。 愛おしいけど、切なくて。 大好きなのに、大嫌いで。 そんな、そんなちょっとした小さな小さな甘い恋のお話。

この物語は、 自分に自信がないみさき。 不器用で伝えるのが苦手な蒼。 そんな2人が奏でる、甘くも切ない恋物語。 「好きです。」 「ごめん、君とは付き合えない。」 「大…

私が好きな彼には、好きな人がいる。だけど彼の想いも、私の想いも、決して届くことはないんだ。