「冬 クリスマス」を含む小説

バブル景気もたけなわの１９８９年、平成元年、クリスマス・イブの夜。 バブルから落ちこぼれた若きヘヴィメタ野郎・北森冬也は、金も恋人も帰る部屋も失い、雨上がりの上野公園をさまよって…

足音を聞いて、あなたかと思うがあなたではなかった。それが続いても私はあなたを待っている。 １話完結短編小説です！是非ともお読みください！！

３年前に別れた二人が、偶然か必然か、また出会う。 あの頃より少し大人になった二人。変わらない、でも確かに変わってしまった。 戻れない、あの頃。二人は何を思う……――

世間がクリスマスと言っている時期に行われる神社の祭り。 なんとも微妙な時期に行われるお祭りで、氷室冬騎はなぜか毎年行っている。 ある人に会うために。

恋人に別れを告げられた橋本奈央は商店街にある喫茶「ベコニア」のコーヒーに心を奪われた。精神安定剤とも言えるコーヒーを淹れる桐山水樹は恐ろしく美しい青年で、人間観察と称して通うこと…

言葉にしても伝わらないかもしれない。 それでも伝わって欲しい。届いて欲しい。 言葉は届くと信じているから。

　町の片隅に設置された自動販売機は、自分から買った飲み物で人々が幸せな表情になることを誇りに感じていた。しかしクリスマスの晩、自販機荒らしの無法者たちから激しい暴行を受け、破壊さ…

クリスマスを題材にしたオムニバス短編です。 同じ日、同じ時間を過ごす、それぞれのクリスマス……2019年12月25日まで、不定期になってしまいますが、更新させて頂きます。

毎回毎回二度と書くもんか！って意気込みで書いてるけど、どうしてこうも毎年冬になるとぽんぽんアイディアが浮かんじゃって書いてるというね…はは…。＼(^o^)／
 こういう発想が保て…

ある寒い冬の日、夜の川縁に、冷たい息を吐きながら、女の子が一人座っていました。 思いつめた顔で川面を見つめる女の子が聞いた、不思議な音色―― 「カンキロコロリン、カンキロコロン…

クリスマスの夜、俺は駅前のベンチに一人で座っている女の子に声を掛けた。 ※この作品はDISCORD文芸部の《クリスマスの物語》に参加しています。他の参加作品もぜひお楽しみくださ…

世界では聖夜の在り方が一変し、もはや聖夜と言う概念の本質を知る者が数えるほどになっていた。 そんな中、とある地方のとある場所—— 一匹の立派な体躯と大角を誇るトナカイが豪勢なロッ…

つい最近の自分の恋を基にして、虚実を織り交ぜて純愛物語を作ってみました。 女性の美しさについて描いていきたいと思っています。 楽しんでいただければ幸いです。

ある団体に贈呈した作品。大したものではありませんが、テーマは冬について、でしたので、それにひっかけてクリスマスの作品としました。 このお話も、杉ちゃん水穂のヨーロッパ滞在中のエピ…

【リメイク版はこちら】https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891792783 　氷河期世代で「大人の発達障害」の悩めるおっさん、イーノ…

いろいりあった修学旅行が終わった高志達。 季節は冬、クリスマスに年末年始イベントが盛りだくさん！！ いつも通りラブラブな高志と紗弥。 しかし、そんな二人に最大の危機が！？…

今日はスマスリク。子供たちからサンタクロースへプレゼントを渡すという、クリスマスと正反対の日だ。 プレゼントを期待しながら仕事を終えた僕の前に、太陽のような笑顔の息子が待っていた…

　仕事に疲れ果てた主人公が……

とあるトシのクリスマス。 世の中には目が痛くなる程の明かりが灯り、みんなこの日を祝福していた。 そんな中暗い部屋で一人その祝福を拒む一人の少女。 そこに現れた黒い軍服のような恰好…