「#プレゼント」を含む小説

クマのぬいぐるみが大変な目に遭います。ごめんね。

近況ノート。いろいろ書いています。 そして写真やイラスト画像をわりとそこにつけています。 「プレゼントしてもらったイラスト」「メインの小説の挿絵」それら以外の写真のリンクを、ここ…

『令嬢（わたし）が好きなのは兄さんだけです！』の番外編です。 自分が夏生まれだなんて似合っていないと思っている兄、ロクィル。 夏生まれだなんてなんて素敵なんだろうと思っている妹…

「僕、運動神経はいいけど体力は全然ないんです」 「極端にもほどがあるぞ！」 　高校デビューで金髪に染め、繁華街でケンカを売られた三分一（さんぶ・はじめ）。正当防衛で相手を全員K…

(8900字の短編) スカイとマリンは小６と小５。結婚を認めてもらうために既成事実の結婚式の写真を撮ろうとする。北国の港町。真冬の祝日に。工事閉館中の誰もいない海岸線にある神社。…

非合法で営業している映画館『走馬灯シネマ』。ここでは亡くなった人が死に際に見た走馬灯を上映しており、一見さんお断りの映画館である。 ドラッグストアでバイトをするフリーターの石田湊…

莫大な富を欲しいままにし、煌びやかな城館に居を構えるロンズデール家。 その居城のはずれには遥か空高く聳え立つ塔があった。 ロンズデール家の長女は、その塔の上で眠れぬ病に侵されなが…

金曜日の夜、大学時代の元カノと再開した。 彼女は随分と大人っぽくなっていた。 でも、その耳には昔、僕がプレゼントしたピアスがつけられていた。

5年に及ぶ苦労の末、ようやく魔王を討伐した日本人転生者、岸快晴(41歳 心は青年のつもり)。念願叶ったカイセイであったが、力及ばず最後の戦いで命を落としてしまうことに。その魂は天…

クリスマスイブの前夜、少女がたどり着いたのは、サンタクロースの住む家。 そこで出会ったのは、サンタさんの弟子と名乗る一人の青年。 一人前のサンタクロースになるため、日々修行中だと…

人間は、融通が聞かない。 好きなように話せないし、興味のないことを聞かなきゃいけない。 それに空気を読まなきゃ嫌われるし、距離感を考えなきゃ嫌われる。 何より、会いたい時に会…

ある街の、ある時刻について。 第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部二十首連作部門応募作品。

高野つかさの恋人である朝霧さやかは、生まれた時から耳が全く聞こえなかった。けれど彼女はいつも明るく、耳が聞こえない事など一切感じさせない性格であったため、つかさは彼女のその姿が本…

不摂生がたたって余命宣告された…… そんな俺がしたいと思ったことは……

生まれ付き病弱な少女が唯一持っていた夢である(外を歩いてみたい)を実現することなく命を落とす それを見ていた神と名乗る者からもう一度新しい人生をプレゼントされる こうしてか弱い少…

正真正銘のぼっち・絹張孝一。 彼は、推し活だけを生き甲斐として生きてきた。 しかしクリスマスの朝、推しの林れんりが無期限活動休止を発表する。人生に希望の光を見出せなくなった孝一に…

プレゼントのルビーのピアス、無駄になったから私が付ける。 血の涙が耳から垂れる。 トリノ　ミラノ様　【トリノ企画】　一行目「彼女は翠玉色の瞳から流れた涙を拭きとった。」から…

なにわ情緒を色濃く残す法善寺横丁の一角にあるお好み焼き屋で、偶然の相席が運命の出会いとなった明美とまさみ。ふたりは漫才や小説という共通の話題を糧に、深い絆を育んでいく。ある日、ま…