「職場もの」を含む小説

キャリアもプライベートも頑張る20代後半の社会人女性。かといって完璧とは程遠く、ごく普通の彼女が働く職場に、30歳前半の男性が入社。彼と同じ業務を担当することになったが、キャリア…

行きつけのコメダ珈琲店で休んでいたある日、俺の左斜め前方には仲睦まじい様子のカップルがいた。 率直に言って、気に食わない。 ただそれだけのことから発想した、作者の実体験交えまく…

私、由良美香(職業：大学生)は『鹿野歯科』で歯科助手兼受付のアルバイトをしている。 ――――ただし、そのアルバイト、恋愛禁止なんです。 ※短編『何故、何、ナニコレ？』の連載…

――人は死ねば蝶になる。 そんな言葉を、夜の星を見て、思い出した。 ＊＊＊ ２０１８年。春。 Y大学で連続自殺事件があった。 　 一人目。 藤田源次郎。大学清掃員。 自室の…

先日職場に向かう時十字路を信号待ちしていると、左の道の少し先に白の軽ワゴン車が道のど真ん中に停まっていて、それを元に書いた台本になります。

クリスマス前のバイト中に思いついた未完の作品です。日付を確認したところ3年半程更新されてませんでした。このバイト中にローストチキンに箱詰めされる夢を見たことを覚えています。

事件簿１：塾講師の大熊は、保護者から持ち込まれた縁談を受けることにした。ただ、現在の恋人・麗菜は口で言っても別れる珠ではない。始末しようと画策し、首尾よく成功したと思われた。が、…

これは僕が直面した問題についての文章です。 職場で嫌がらせを受け、職場の管理者と話し合った中で出てきた言葉を、僕なりに吟味しつつ、ここにまとめました。 「社会」と呼ばれるものにつ…

『ヤマアラシのジレンマ』という言葉を使って、職場の人間関係を考察してみました。

　新しい職場へと向かう列車の中で、遭遇した一場面。 　自主企画『この絵を小説にしてください　第4回偽教授画題杯』参加作品です。 　問題の『絵』は、企画主様が、こちらで掲載しておら…

この物語は、私自身が実際に体験した事を元に書きました。多少の脚色はあるもの、このお話に書いたのは全て実話です。 うつ病を発症しながらも働いていたマサトの職場に、音信不通になって…

「お辛いでしょう、苦しいでしょう。もしこの世に未練がないのなら異世界という新天地で新たな人生を歩んでみませんか？」 今年、やっとの思いで就職したオレはブラック企業の過酷な業務に…

騙されて入った職場でマッドな博士に身体改造されそう！ 俺はいったいどうなってしまうんだ！？ 会話文多めのショートギャグ。

福祉施設で働く冬美と、上司の古瀬。そして、冬美の夫である秋悟。 三名の男女が織り成す短編恋愛小説。 ※キャッチコピーのフレーズは、古内東子さんの『ブレーキ』という楽曲の歌詞から…

身長180センチの高身長女子、エヴァンゼリンはドイツ人×日本人のハーフで生粋の日本育ち。 目指すはまさかの電力会社？！ モデルとかじゃないの？ 職場での恋愛話に首を突っ込み一波乱…

桐島は、『アンタが総理』をやり始めたが、友人の島田の方が上級者だった。コツを教えてもらおうとした矢先、島田は行方不明になってしまう。消息を尋ねようと妹の美優に会うが、彼女も知らな…

「こんな仕事もういやじゃあああっっ！！」 学生の頃より派遣会社で馬車馬の如く働いていた器用貧乏かつ万年貧乏の黒鳥《くろとり》 翡翠《かわせみ》。なんやかんやで異世界転移した後も…

地方放送局の片隅。 仕事はデキないが超ポジティブな入社五年目の亀丸。 そんな彼を心の中で毒を吐きながら睨みつける後輩女子、兎月。 「じゃけぇ。」はアフター５のグルメ小説でしたが…