「終わりじゃん」を含む小説

謎の巨大な生物との戦いが起き、人類が姿を消した世界。戦いの中生み出された巨人の少女・真白と、人間の軍人・総介の2人は他の生き残りを探し、誰もいなくなった世界を旅する。戦いの足跡を…

ごく普通の生活を過ごしていた「三上百恵」は、突然の宇宙人襲来で一気に人生が変わる。それは幽霊となり何もできないままこの世をさまよっているだけなのだ。 そして五年後、目の前に自ら導…

行き場所のない私 夜の街に座り込む たくさんの人の中から キミが私を見つけてくれた 私の手をとって引き上げて キミが天国に連れて行ってくれる 私の地獄はもう終わり ただキミだけと…

【第9回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過作品】 中学、高校、そして大学。 学生時代、学園のマドンナと呼ばれる存在がいたという者はいるだろうか？ ……驚くべきことに、…

滅びゆく世界、消えゆく可能性、疲弊する人々。破滅を呼ぶ声が聞こえ始めた滅亡の世界マギクスに、異世界から一人の少女……結締姫乃が舞い降りた。少女は混乱と終末の気配の満ちる世界の中、…

昭和四十一年、米沢市。まきこは日昼は会社、夕方から高校に通う高校生。 １７歳から１８歳へ、 ありのまま、淡々ごくごく短い言葉で一日の終わりに綴る昭和の青春の日々。

　平成が終わる頃、僕の夢も同時に終わった。だからその春、東京から出るフェリーに乗って、地元四国に向かっていた。これからする話は、そのフェリーの中の、18時間のうちにあった出来事だ。

打ち切り作品。それは一般的にネット上に転がっている「無理やり終わらされた作品」「終わりが無い作品」の事を指す。 主人公の加賀 義武はいつも通りの仕事帰り、薄暗い道を歩いていると何…

それはローゼンという国で始まった出来事。 その国には金獅子と敬われた王子と、薄氷と慕われた美しい女性がいました。二人は戦場を巡り絆を深め、ついに王子は国王となり女性は王妃となっ…

【黒歴史放出祭に不参加の作品です。】 　暗い内容が多めですが、ネガティブな文章の終わり方はしていないので、安心してくださいね(多汗) 　気になった方は、お気軽に覗いてくださると…

この物語はフィクションです。実在の人物、地名、事件、あと食べているもの、科学的知識医療知識とは関係ありません。 勇者とその仲間たちによって、人間と魔族との対立が終わり、共存宣…

転生モノが好きな女子高生・黒咲虹花は不慮の事故で電車に引かれてしまう。 「......ん......んぅ......? ......ここ......は......? 」 彼女…

神奈川県西端部に位置する百舌鳥半島(もずはんとう)東岸中部の町、百舌鳥市(もずし)。ここ百舌鳥市中部にある百舌鳥高等学校ひよどり分校は生徒数減少に伴う市内高校再編成のために廃校を…

特に何もなく淡々と終わりを結ぶ、時代の流れが生んだ悲しい男の子の復讐の話。

　主人公の陣沢きょうかは、親が決めた婚約者と結婚してからというもの、人生が大きく狂いだした。 　結婚相手とは、当初毎日のようにSMプレイをしていたのだが、最近はめっきり減って体が…

三ヶ月という異例の長さで、夏休みの終わりから秋まで変わらなかった座席順が、次の総合の時間でようやく変わる。

【あらすじ】まだ、プロペラ飛行機という乗り物ができて十数年ほどの時代。 　少年アルテルは、冒険家の父を飛行機の事故で亡くし、次いで母親も病のため失い天涯孤独の身の上となる。 　当…

応募終了二日前に、なぜか、とち狂って書いてしまった私。 今書いてる長編の締め切りが近いのに、何をしている。 これこそ黒歴史かも！ https://kakuyomu.jp/wor…

卒業という世界の終わりに際した、とある高校生たちの一幕

「バケモノ」と皆に怖がられているネロと、泣き虫でいじめられっ子のシェル。 孤独だった人魚の子ども二人は、二人だけの世界のなかで寄り添って成長するうち、互いに惹かれあっていく。けれ…