「どっちやねん」を含む小説

　人生で最大級の挫折を味わった。 　俺の心の傷を癒すために、誰かアニソンを作ってくれ。 　神曲キボンヌ。 　山田定夫（やまださだお）は、黒縁眼鏡、不潔、肥満、コミュ障、アニメオ…

春に街へ引っ越してきた、小学四年生の宮子。だけど小学校ではクラスに馴染めず、いつも独りぼっち。お父さんからもらった、ウォークマンで懐メロを聞きながら、今日も一人で過ごしている。 …

妖怪は確かに存在している。 あなたのすぐ近くにも。 きっと。 僕の妻も、妖怪のようなものかもしれないと最近良く思う。 ※この奥さんの話はまだあります。特に繋がってはいません…

らぶほと言う名前にコンプレックスを抱く霊能力を持つ女性。といっても「視える」だけ。そんな彼女が霊能事務所をやっていけるのには理由があった。相棒の麗子が凄腕霊能者なのだ。しかし、こ…

　人はトラックに挽かれると異世界へ転生する権利が与えられるらしいです（個人の感想であり全ての症状に適用されるわけではありません）。 　しかし死ぬ前に（死んだけど）幼馴染みである…

女が仕事に夢中になっちゃダメですか？ アメリカ転勤とか狙っちゃダメですか？ 理想の彼氏を手放すなんて勿体無い？ じゃあ、本当の幸せはどうすれば手に入るんですか？ お調子…

摩天楼中学校には『魔王』がいる。 摩天楼中学校の首席は王、『魔王』と呼ばれ、その名に相応しい権限も与えられる。 それは、摩天楼高等学校への推薦権。 摩天楼高等学校へ推薦枠で進学し…

妖怪は確かに存在している。 あなたのすぐ近くにも。 きっと。 やっぱり、僕の妻もそうかもしれないけど。 いや、もしかしたら、妖怪とは、このようにして生まれるのかもしれない。 …

――独りじゃないよ。ずっと、傍にいるから。 ――ねえ、逢いたいよ。ずっと、傍にいてほしいの。 置いて逝く方と、置いて逝かれる方。 悲しいのは、苦しいのは、寂しいのは、どっち？

出会ってはいけない場所で出会った二人 そして選んだ道は…… 一人芝居風な物語です。 ※この作品はなろうにも投稿しています。

鉾木 盾也（ほこのき じゅんや）はあまりさえない高校生。 しかし、そんな俺もとうとうデビューの時が来た！ この世界は、幻獣種と呼ばれる脅威にさらされていた。 悪人、敵対勢力とい…

持家・貯金有り。引き籠もってまったり生活するつもりだった俺４５歳。それが何故か未知の技術で若返らせられて正体不明な侵略者と戦闘する日々に。 防大出身だがポンコツな中隊長。どこか怪…

　ロッジアリツカに暮らす作家のタイリクオオカミは、いつも自分と自分の作品を一番近くで一番に応援してくれるファンであり、友達であるアミメキリンに、作品の節目に何か一つ、お礼をしたい…

信じていいモノなどどこにもいない。 何の為に生きればいいのかもわからない。 それなのに何故、私は諦められない？ ――さあ、滅するのはどっちだ―― 【厳密にはこの物語の分…

妖怪は確かに存在している。 あなたのすぐ近くにも。 きっと。 ある意味、僕の妻もそうかもしれないが。 菜佳子さんの妖怪譚は他にもあります。 それぞれ１話完結ですので、タイト…

　私は、私の世界を一緒に救ってくれる戦士達を探しに、この地球《アース》に足を踏み入れたわけですが、どうも平和が過ぎていけません。 　無機質な景色とは裏腹、ここに住む人達は誰もが優…

いつの間にかなにもないビルの屋上にいた主人公 下に助けを求めても、空に叫んでもなにもない。 いったいここからどうすればいいのか……！？ ↓前回の投稿↓ 『３６人格の生徒と、…

後期高齢者が「まだまだこれからだ」と意気込み、17歳の女子高生が「人生終わった」と嘆く。どっちが諸行無常ってるのか、生徒会長のタナベくんと副会長のミスミんちゃんが、深く浅くトーク…

顔が綺麗だけどちょっと冷たい感じのする生徒会長、朝霧智樹。 みんなに優しくて笑顔を絶やさないサッカー部エース、海道直斗。 そんな二人になぜか挟まれる主人公、天音そら。 いや、特…

幽霊の処理を対応する幽霊救急１１０番 幽霊被害を訴える男から電話がかかる 幽霊ですね！　状況を教えてください！ ↓前回の投稿↓ 『殺人鬼ハローワークの天職』 https:/…