けものフレンズ　～かいけつワオン、さんじょう！～

　ロッジアリツカに暮らす作家のタイリクオオカミは、いつも自分と自分の作品を一番近くで一番に応援してくれるファンであり、友達であるアミメキリンに、作品の節目に何か一つ、お礼をしたいと考えていた。冗談が大好きなオオカミが起こす、過去最大の冗談の物語。
　Twitterで一発ネタのつもりで出した画像から広まった妄想を、一つのお話として無理やり形にしました。いつも書いてる短編のうちの一話として上げる予定でしたが、想定より長くなったので独立した作品とさせていただきました。