「わからずや」を含む小説

息子の引きこもりに心を痛めている夫婦は とあるクリニックを訪れる。 そこで渡された不思議な箱。 その正体は…。 ※KAC20243参加してます！ ※お題「箱」 ※この物語は…

主人公の高校生・陽一は、不器用で人との距離の取り方がわからない少年。ある日、曾祖父の遺品整理をしていたら、不思議な箱を見つける。 箱を開けると、その中からは曾祖父の若かりし頃の…

頑張ってないからじゃない。 頑張る方向がわからない、それだけかもしれない。

美大受験あるあるなどではない。大人になる前にもがいている若者や、かつてそうだったひとには、わかってもらえるんじゃないかと思う。 文章を整えていないので、読み物としては読みづらい。…

　KAC2024第3回お題「箱」の参加作品です。 　昔に書いた物ですが、カクヨムでは未公開だったようなので公開してみることにしました。 　随分前に書いた物なので稚拙な部分もあり…

私に相談したいものがあるといって出されたのは、継ぎ目のない、古びた小さな木箱だった。

時は2023年。とある弱小企業「ヨーワーイン」が、アルビノの生物兵器という、謎の生物集団を採用した物語。 ※他作品のパロディネタが多いです。 ※ド素人が書いたものですので、甘…

箱についての記憶の話。 ジャンルがわからず、とりあえずホラーにしましたが、私的には現代ドラマだと思っております。ただ、多分現代ドラマだとカテ違いになるのかなぁ。 モヤモヤが残るお…

ここは文具連合王国。文具の国である。 王の住むお城のお外で、 よくわからない不思議少女とインテリ頑固美形青年と作者が出会う。 それはただの混沌の幕開けであった。 そこからかくかく…

KAC2024 第3回お題「箱」。 箱とは『何か』をしまうものであり、時に開けてはならぬとされるもの。 閉ざされた箱の中身を覗くことはできないけれど、その方がいいのかもしれません。

自分には、自分の箱の内側と、他人の箱の外側しか見えない。自分の箱の外側はどうなっているのか。他人の箱の内側はどうなっているのか。わからない癖に、比べてしまうのだ。

若干クセの強い中学生男女が、殺人事件の顛末についてやいのやいの推理していく話です。 KAC20242参加作品！よろしくお願いします〜

軽ホラー。C調な不動産屋とごく平凡な「僕」との内見の様子をごらんください。てかC調って！！　伝わるのか？　伝われ、この想い！　忘れるな、我が痛み——て、なんの話でしたっけ？ 関…

害がなかったとしても意味のわからないものは怖い。

大学の合格も無事に決まって、それじゃあ いよいよ始めましょうか、住む所さがし。 憧れの一人暮らしを始めようとした矢先に、彼女を待ち受けていた理外の恐怖とは？ 殺人鬼も、幽霊も、ク…

高校入学式の春……荒蒔　辰は、この度後輩となった幼馴染、晴嵐　右希からの告白を受けた。 告白を受け、晴れて恋人となった二人。幼馴染から恋人へと関係が変化し、二人の距離は縮ま…

―２０２５年、人類は災害や人口減少など様々な問題に晒されていた。そんな中、立花在人（アルト）は唯一の家族であるチヨや友人、災害孤児が集まる孤児院の子どもたちと共に平和な日常を送っ…

KAC2024 第2回お題「住宅の内見」 どうしてこれがお題になるのか。想像もつかない。わけがわからないテーマの場合、異世界にしてしまおう。細かい設定とか自分で作れる。

上山悠太は、クラスメイトの冬咲雪乃のことが気になっている。 ひょんなことから一緒に登校することとなったのだけど、しかし冬咲が何を考えているのかさっぱりわからない。 一方冬咲もま…

長年暮らした住まいの解体が始まり途方に暮れていた私に、彼はいい物件を紹介すると申し出た。それが、この家だ。確かにいい家だと思うが、判断を下すにはまだ時期尚早だし、何より……