「……の、ようなもの」を含む小説

お話にもならないような、どこかの誰かの独り言です。

※「第２回オーバーラップ文庫WEB小説大賞」の最終選考まで(奇跡的に！)残った作品の改訂版です。 かつて超大国であったプレセンティナ帝国は隣国の攻撃に晒され続け、今や首都を残す…

とくに短いお話などをここに載せていこうと思います。動物が出てくる作品、ファンタジーのようなものがメインとなる予定。

あらすじ 様々な業種で莫大な富を得ており、絶大な影響力を及ぼすフェイル家。しかしそれは仮の姿で、真の姿は、世間の中を暗躍する秘密組織、フェイル薔薇騎士団だ。そのフェイル家のご令嬢…

2020年度のnovelberで書いた作品。 15日分で終了。 novelberとは…Inktoberの小説版のようなもの。11月1日から30日間、お題に添った話を毎日一本投稿…

　私には、好きな男の子がいる。 　そいつは幼馴染みのようなもので、昔からずっと私の近くにいた。 　中学生になって男女の距離感が難しくなっても、そいつにとっての私は女友達。 　…

草食信仰森小説大賞、参加作品「白銀の巫子」のあとがきのようなもの。

　ハイスペックアラフォー子持ち主婦が経済界に名を連ねる高円寺家のご令嬢―ゆりか―に生まれ変わりました。 　私の周り、やたらハイスペックな人が多いんです！ 自分が比較的ハイスペッ…

三角関係 それは男女問わず、気まずい関係。 それが親友だったら、あなたならどうする？ 勇騎達也《ゆうきたつや》 主人公　真琴と桜とはクラスメイト。 優しく困っている人がいれば誰…

｢すまんが、神になってくれんかのぉ。なぁに、実験のようなものじゃ。いまならおまけに出来たての世界も着いてくる！｣ トラックに撥ねられて死んでしまうというなんともテンプレのような死…

自分の考えを持ちたい。メディアに流されず、達観していたい。そんな気持ちを文章化してみました。

物語は丁度、本編二巻第四話冒頭で語られている、落ち着いた日常の中であった、ささやかなお話。 その日の営業も無事閉店した喫茶店『Ｔｅａ　Ｔｉｍｅ』。 バックヤードで雅騎が見つけた…

大切な人の顔やそこにいた自分を思い出し、祈りと言葉とでなんとかそのかけらのようなものを掴み取ろうとするが、何をどうしたって目の前で失敗してしまう。成功の形など決して想像出来ず、つ…

①猫のようなものが文中に現れ。 ②時に、人間を観察し。 ②´時に、考え。 ②´´時に、問題を解決する。

☆☆ 武蔵坊弁慶は999回の決闘を膝を付くことなく、勝利し続けていた。 千勝目をかけて満月の夜に五条大橋へ行くと、白装束の童がいた――― 　 真実はかようなものだったのかもしれな…

　目つきが悪く、口も悪いため高校では周りから誤解を受けやすい優月 輪（ゆうづき りん）。 　いつもの学校からの帰り、リンは突如出現した穴に吸い込まれてしまう。 訳もわからないま…

おれのクラスには完璧美少女がいる。 文武両道、才色兼備。 まるで漫画みたいな存在。 そんな彼女にはとある秘密が……？ って隠すようなものでもないけどね。

幸せですよ。幸せです。愛をもらって愛を返してたんですもの。私は模範的な人間で普通の人として生きているんです。 ＿嗚呼素敵な人生ね 「ねぇお前。私を殺す理由をお持ち…

創作系サイト、メクる(のブログ)に投稿していた草小説です。バイオレンス・ホラーのようなものを目指しましたが、結局失敗しました。自分を主人公にするのはやめようと思いました。

真っ白い雪に包まれていく都、そこで起きる一つの事件の物語。 (p.s.) 初投稿なので、ほとんどその場の思い付きで書いてます。気軽に見てください。０話は外伝のようなものです。１話…