「光る」を含む小説

財政難にあえぐとある王国の王女マリエ・アントニー、民の不満は溜まりに溜まり爆発寸前だった。そんなある日、ひょんなことから王女の発言が意図せぬ形で国民に拡散してしまう。暴徒とした国…

幼馴染のユースケが、突然言った。 「俺のうんこさー、光るようになっちった」 ※第七回こむら川小説大賞にて、うんこを光らせる話題で頭がいっぱいになり、我慢できなくなっておもらしし…

第七回こむら川小説大賞参加作品です レギュレーション ◆新規書き下ろし一次創作限定 ◆3,000文字以上、10,000文字以下 ◆お題は「光」 ◆一人最大二作品まで投稿可能 ◆…

変な同級生の小林と行きつけのホームセンターで俺は再会する。 再会の喜びの勢いのまま何故か小林の家に招かれることに。 そこで出会う胡散臭いルームメイトと嚙み合わない会話。 自分が招…

浪人の鞍馬玄城は、仕官と引き換えに、とあるものを都の若殿のもとへ届ける仕事を引き受ける。それは黄金に光を放つ《糸》であった。その糸を奪うために玄城に差し向けられたのは、かつての親…

第七回こむら川小説大賞参加作品です。 テーマ「光」ということで、光るキミに惚れる若者たちのお話です。 未成年出産・死産・性暴力・ネグレクト・児童虐待・暴力が含まれます。苦手な方は…

第七回こむら川小説大賞によせて。 光る牙を持つ吸血鬼と、彼に魅せられながら憎しみを抱く魔法使いの話。

四年前、世界に異能と呼ばれる力が現れたことで、御野間リオは異能発現による脱陰キャを夢見る。だが、そんな妄想は打ち砕かれ、彼以外のクラス全員が異能を発現しようとも、リオにはその機会…

ただの高校一年生の日常です。

第七回こむら川小説大賞に参加したくて書きました。成仏する時、どうして幽霊って光る表現なんですかね。幽霊以外の怪異も光るんですかね。

第七回こむら川小説大賞参加作品です。 全身が光る奇病を発症した平凡な会社員さんのお話。

肉体が...ない！？俺は、気づくと見知らぬ世界で、ただの光る球体“アルマ”になっていた。 俺はとある攻略サイトの管理人だった。いつも通りの更新作業、いつも通りの仕事仲間といつも通…

三人の幼馴染の高校生の、夏の一幕。

私立星ケ峯学園高等部に進学した鳶山遥斗（とびやまはると）は、【元】バスケットボール選手だ。中学2年までは神童だの鬼才だの持て囃されて、2つ名までつけられ将来を約束されていたはずだ…

僕の家族は、ちょっと変わっている。母ちゃんは、いない。ほんの何年か前に、家を出ていった。足の悪いお婆さんと公務員の親父。ダウン症の兄と昔は、すごーく厳しかったけど、認知症になった…

第七回こむら川小説大賞　参加作。 光を失った世界で、アイドルたちが新たな世界の光になる。 アイドルは光るらしいと小耳に挟んだので書きました。

【自分の部屋の天井の四隅を同時に見てみよう。大丈夫。何も起きないから。絶対なにも起きないから、大丈夫だから。ね？ね？】 【夜の山をじっと見続けると、何か光るモノが見えるよ。それが…

時は大正、ハッピーエンドにはまだ遠い二人の話。

第七回こむら川小説大賞参加作 タワーマンションに住まない人間に人権がない世界 吸血鬼を防ぐ光が、都市で輝く

「第七回こむら川小説大賞」参加作品です。 自意識がデカい男子高校生と自意識が見える女子高生の話。 お題：「光」