「ごはんもの」を含む小説

人と一緒に笑い、悲しみ、泣き、喜ぶ、感情を有する家族型ロボットと人との生活を通して、人の生きる意味を綴ったヒューマンストーリー。ある日、オーナーを亡くしたロボットが親類の家に預け…

最近気になっている後輩から登山に誘われた。 トレッキングシューズと登山リュックを用意して待ち合わせ場所に向かうと、後輩が眩しい笑顔で手を振っていて、 「先輩！　こっちですよ～！…

楽しい家族の朝の風景に、ちょっぴり不穏なエッセンスを。

ぽっちゃり気味の幼稚園児『なっちゃん』は、ママと一緒に来た公園で、１人異世界転移に巻き込まれてしまった！ なっちゃんの成長と冒険譚です！ (成長早めです……)

会社の夏季休暇＆以前から読んでいたフェイトシリーズ番外編「衛宮さんちの今日のごはん」より第二巻に登場した「鰺のなめろう」を作った話。

この物語は、突然魔王討伐を命じられた神官（司祭見習い）が...一攫千金を企む烏賊王国の王様と、成り行きで同行することになったドラゴン族の少女と、なぜか勝手についてきた妖精と共に、…

仕事を終えて帰宅した途端、城崎朝子は見知らぬ男に説教された。 いや、誰だよ。 訝しむ朝子に男は告げる。 「私はこの屋敷に住まう付喪神である。いいから部屋を片付けろ、不衛生だ」 …

本当はもう少し長い夢だったのだけど、 起きてごはんを食べたり、いろいろしていたら忘れちゃいました。 覚えている部分だけ、書いてみました。 ５分どころか１分で読めます！ 夢なので…

　外食は好きですか？　私は好きです。モーニング、ランチ、お茶、ディナー。年末年始は何の気兼ねもなく外食をしまくり、体重もおそらく増加していることでしょう。体重計？　知らない子です…

　子供の頃から俺の事をおにいちゃんと慕う幼馴染のひまりが、親の再婚により義理の妹になった。両親は俺達が夏休みに入った途端、1か月間の新婚旅行に行くことになり、俺とひまりは夏休みを…

国いちばんの剣士であるSランク冒険者は心に傷を負い、引退して祖父のカフェを継ぐことを決意する。 だが、砂漠のほとりにひっそりとたたずむカフェには秘密があった。 何の因果か、次代の…

保護猫カフェで事件が発生した。 「店主が帰ってこない！」 ごはんの時間はとうに過ぎている。 腹が減ったので、仕方なく捜索に出る猫たち。 ささやかな事件が、不可解な事態へ発展してい…

森の奥で小さな魔法薬店を営む魔女リリア。 三人いた弟子たちは皆一人前になっていき、ついには三人目の弟子も独り立ちしてしまった。 そして彼女はあることに気づく。今日からごはんどうし…

大学の先輩後輩だっただけの特に親しくない二人が、ただうまいメシのために始めた同居生活。 ・物事にあまり動じないたちの都会っ子〈先輩〉松橋雅鷹 ・万年貧乏だが料理上手、愛嬌たっぷり…

カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト 中間突破作品です！ （「五月の章」部分のみ） 読みやすく仕上がっています。 最後まで書いたので、読んでくれたら嬉しいな。 ＊ 「おば…

ごはんの備忘録など ひとに読ませるものではない気はする。

　どの季節も、道草は〝おいしい〟発見の連続――。 　たとえば春の庭で。出かけた先の道端で。 〝おいしい〟はけして自分からは主張せず、けれどいつも、そこにある。 　祖父母のあと…

神谷眞佐樹（かみやまさき）と新納柔（にいのうじゅう）はマンションの一室に同棲する社会人の恋人同士。子供っぽくて天真爛漫な美しい眞佐樹と、いつ何時もどっしりと構えた冷静で頼りになる…

壱単位様プロット交換会参加作品 https://kakuyomu.jp/users/ichitan 桔梗浬様のプロットをいただきました。 https://kakuyomu.jp…

今日僕は同僚からごはんに誘われた