「おかしい ラブコメ」を含む小説

「雛祭ちかな（ひなまつりちかな）」は、おれのクラスのまじめ女子。 対して、おれ「鯉幟大知（こいのぼりだいち）」はクラスのモブ。ラノベ好きなオタクだ。 おれと雛祭さんは、同じク…

少しネガティブな天然鈍感辺境伯令嬢と目つきが悪く恋愛に関してはポンコツコミュ障公爵令息のコミュニケーションエラー必至の爆笑(？)すれ違いラブコメ！ ランツベルク辺境伯令嬢ローザ…

「やっほー、幸ちゃん。久しぶり！」 調理師免許取得を目指し、家を出て一人暮らしをしながら昔ながらの商店街にある店で働く青年、四葉幸太郎。 ある日、そんな彼の前に中学時代に転校し…

俺の専属メイドは完璧だ。 一つ年下で、同じ高校に通う後輩。 クール系美少女で、完璧なほどに完璧である。 でも、なにかがおかしい。 二人きりになると、うざったいほどに、陰からち…

西野安綱は３０代半ばの理学療法士だ。 日々の業務に真面目に取り組み、患者さんの為に奔走するが――ある日、神社で意識を消失してしまう。 次に目が醒めれば――。 「――若い頃の自分と…

たまに思う 存在証明の意味を。 友人もいる。家族もいる。別に僕の中では幸せな時間がある。でも、僕以外の他人にとっての頭の中に僕は存在証明出来ているのかと。 たまに思う 生き…

桃太郎が、お馴染みの仲間たちを引き連れて異世界で魔王(鬼)退治をした後のお話です。 その後、どうなったのか――。 脳死状態でラブコメを書くという企画に参加させて頂きました！ …

自称進学校を謳う私立高校。 二年次の夏を前に環境が激変した。 ほぼ同時に二人の女子とひとりの女性から好かれたようだ。 急なモテ期到来などと素直に喜べず。 ひとりは大企業経営者のお…

女子小学生の大野は、今日もまた僕の家の前で待っている。 僕は社会人をこの間止めてきた出来たてニートだ。そんな僕を、大野は街に連れ出す。 人の金で美味しいものを食べて、人の自転車…

客星機関。それは、現行法では能力犯罪を相手に機能できない日本警察に代わり、違法な手段も含めたあらゆる方法で能力犯罪を密かにかつ確実に取り締まる、政府直属の非合法組織である。 あ…

俺は妹と仲が良い。いや良かったというべきだろうか、最近妹の様子がおかしい。

年下の風翔に恋をした、平凡な女子高生の私。 だけど風翔の正体は、秘密組織の一員だった。 素性を隠してイジメを解決していく、謎のヒーロー。 しかし彼は、解離性同一性障害だった。 風…

※ネタバレ有り（下記載あらすじ） ラノケンで批評の為に語部書也が熟読すると、誤植愛の書いたラノベ小説は誤字脱字だらけだった。その愛の誤字脱字は神業的に下ネタやダジャレになってし…

ある日の、帰り道にある公園で1人の女の子がブランコを漕いでいた。 下校中なので今の時間はだいたい19時ぐらい、こんな時間に公園に遊びに来るなんて珍しいなと思いながら公園を通りす…

その日。 幻中夢都は上司を失った。 突然の出来事が彼を襲い、上司は意識不明のまま日常が巡っていく。 目覚める気配のない上司――百鬼天音の代理としてやってきたのはまさかの。 …

　「まぁ。またここからやり直しだわ……もう16回目ね」 「やぁベイビー。残念ながら、それは数え間違いだ。正確には17回目さ。」 　公爵令嬢、グレース・アニストンは頑張りすぎた。…

俺は緒方霞（おがたかすみ）、女の子みたいな名前とよく言われることを除けば、どこにでもいる平凡な男子高校生。 クラスメイトで「金髪碧眼ハーフ」の前園凛(まえぞのりん)が日々俺にイ…

神谷拓海（かみやたくみ）。高校二年生。人生初の彼女は誰もが羨む美少女、栗枝双葉（くりえだふたば）だった。 付き合うことになったきっかけはある事件を拓海が救ったことによるもので交際…

聖女グランプリに落選した令嬢が、審査方法がおかしいと、係員に詰め寄ります。 おかしいのは、第一王子がクソだからです。 その令嬢は、私の専属侍女となって、恋バナの相手になりました。

ある日、僕――上坂来愛は、学年1の美少女――真島奈緒に嘘告白をされた。だが、僕は、その告白が嘘告白だと知っていたため断った。しかし、嘘告白を断ったのに、なぜか真島さんが僕に構って…