「ご飯もの……？」を含む小説

とある地方都市を曇夜空(つきなし)さんが足のむくまま気の向くまま、何かを求めて歩きます。あんまり起伏のない穏やかお話です

《お勧めしたい方》 1. Falloutやマッドマックスが好きな方 2. Civilizationに大ハマりした覚えのある方 3. ディストピアものでご飯3杯いける方 　あの日…

　宮原ゆかり　高校３年生 　倒産した父親の会社を救ってくれたのは、中学生の時から片思いしていた１コ下の香山浩太クンの父親 　そう！ 　私達一家は、香山一家に足を向けて寝れないので…

【第29回スニーカー大賞】一次選考突破作品 ご飯を食べたくて飛行搭乗員になった、海軍兵曹の黄里糖子。 戦時下でありながら戦闘とは無縁な「流刑地」と呼ばれる基地で安穏とした日々を…

　「1999年の7の月。恐怖の大王が現れる」 　ある予言者のその言葉に、幼い頃の風見宏斗は興味を抱いていた。1999年7月のある夜、近所の山に流れ星が落ちるところを見たが、落ち…

そう、お昼ご飯とは自分との決闘なのでございます。

うわああああ！ 日本には美味しいご飯、ご飯が溢れとるんじゃああああ！ パスタ？　日本生まれのナポリタンがあるべや！ ピザ？　日本のピザだって美味しかんべや！ ラーメン、焼き餃子、…

短編です。 愛するって難しい。

食人謝肉祭に投げる予定で落とした原稿を見つけたので供養。カニバリズム小説です。現代ドラマではないような気がするんですけど基本的にはほのぼのご飯ものです（ほのぼのの定義は個人差が激…

こんな気持ちをもったのは、もうすごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい昔なんですけどね。 でも、小説の中なら、誰にでもなれる。どこにでも行ける。 場所も、時間も、性差も飛び越えて、あのと…

宅配便だというので扉を開けたが、そこにはどう見ても業者とは思えないスキンヘッドのおっさんがスーパーの袋を手に立っていた。 （※第二話には短いですが喧嘩の描写があります）

　終えたはずのご飯を求める義父、もしかして認知症か？ 　一人の主婦を襲った疑問はやがて多世界の真実を浮き彫りにする。 　Twitterで適当に呟いた冗談から生まれた変なホラ話。…

猫被り妹……才色兼備。大学2年生。他者に優しく自分に甘い。そして兄には殊更厳しい風。 愚兄……普通です。あ、一応小説でご飯を食べています。妹という名の暴君に悩まされてます。 そ…

拙作「ファウナの庭」「せめて炊き立てのご飯を」の設定資料です。 筆者の自己満かつ誰得感満載の内容ですが、よろしければ是非ご一読ください。 作中の用語はだいたい網羅したとは思います…

夫から十分な愛を受け春の日の昼下がりのような温かさの中にいた真理。かつての恋人についての日記を見つけたとき… ✿青「春」のあとの恋は果たしてきちんと春なのでしょうか。小春日和の、…

心が病んでいると体は動かなくなる。 体が病んでいると心まで滅入ってしまう。 だったら、心をどこかにあずけてほしいです！ ↓前回の投稿↓ 『感情移入しすぎる探偵』 https…

僕の初恋の女性である「師匠」の剣術道場は経営難に陥っていた。 おかげでお昼はいつも朝の残り。 色の変わったご飯に漬物、冷えた汁。 門下生は僕一人。稽古はいつもマンツーマン。 僕と…

ある日、村井探偵事務所に一人の依頼人がやってくる。彼女は何者から一通の脅迫文を受けていたという。 依頼を受けて乗り込むと其処には……。 その脅迫文から始まる様々な事件が巻き起こり…

社食のまずいラーメンを食べる彼と、毛布で流されないように必死な私。 欠陥品の私たちは幸せになれるのか。 ゆるゆるラブコメディ。 になったらいいな。

私は、料理がドのつく下手である。 けれども、つい、また、創作料理を作ってしまう。 そんな美味しくない絶品の一皿たち。 どうぞおあがり……とは言いませんが、今日も楽しくいただ…