つきなしさんの行列ご飯

ぽらのいど

第1話

1.

 九月一六日九時四八分

 @とある地方都市の雑居ビルのエントランス


 丸一日降り続いた雨はたった今止んだようで、それは、昨日から働き詰めの曇夜空さんの苦労を空が労ってくれているようでした。


 昨日のうちに終わる予定だったこの案件は、想定外のトラブルに見舞われたおかげで、無事に徹夜作業に突入し、おまけとばかり(取引先のにあるはずの責任を、どういう訳か自分に5.1chサラウンド責められるというスペシャルBGMを聴きながらの楽しいお仕事はようやく終わったのでした。


 担当者からの「結局六時間半も遅れたんですけど。遅れ分の損失、御社が補填してくださいますよね?」という心から謝辞を、外注で遅れるのが嫌なら手前でやればどうです、あなたの大好きなコストカットにもなりますよ。あ?補填?知るかそんなの。なんて謙遜で返し…たかったけれど、そんな勇気も度胸もない小心者は、いつの間にか得意になった愛想笑いで誤魔化してオフィスを後にします。もう二度とここには来たくない。


 曇夜空さんはエナジードリンクの臭いのするあくびを噛み殺して雑居ビルから出ました。見送りなんぞいなかった。少しでもエレベーターで「開」押していた私が馬鹿でございましたよ。


 晴れ上がった空は青々としていて、先ほどまで雨を降らしていたであろう雲の隙間からは光芒が射しています。眠気とカフェインとストレスに侵された曇夜空さんは、「労ってくれているよう」という言葉を取り消したくなってきました。こいつは労っているのではなく知った上で馬鹿にしているに違いありません。


 雲の隙間から漏れる日の光は、容赦なく曇夜空さんの徹夜明けの目に刺さります。

「天使のはしごか―冗談きついなぁ。」

 うへへ、と乾いた笑い声をあげて、上げていた目線を下ろします。そろそろ2年経とうかという型落ちギリギリのスマートフォンの液晶に躍る時刻は11時前、次の仕事の予定は午後からなので時間はそれなりにあります。


 というか、昨日午前四時でまだ終わらないことが分かったときに、半休を取っておきました。…半分潰れましたけど。

「泣いてない…泣いてないです…。欠伸した時の涙ですよこれは…!」

 この人は一体誰に向かって言っているのでしょうか。


 ネットカフェかカラオケボックスで一眠りしてから会社に戻ることにしました。

 都合のいいことに5分ほど歩いた所チェーン店のネットカフェがあるようです。不用心だとか、店員に昼間からナニコイツと思われそうとか、冷静であれば思ったかもしれませんが、生憎、曇夜空さんは24時間以上戦った後でした。そんなことお構いなしです。


 洗いたてでまだしっとりと濡れたオフィス街は、昼でも朝でもない時間であることも手伝ってか人影はまばらで、冷たさを秘めたさっぱりとした空気が支配していました。

 つい一昨日まで比喩でなく人を殺しそうな暑さだったのか信じられない気候です。

 この間までなら雨が降ろうとこんなに涼しくなったりはしませんでした。ただひたすらに蒸し暑くてべだべたと肌に纒わりついてくるばかりでクールビズの意味を奪うだけでした。雨が降っていたから、敢えて会社に泊まった日もありました。いい思い出ではないですが。


 異常気象だなんだと言ってもやはり季節は廻るモノなのか。私の苦労も、喜びも、お構い無しに。

 街路樹も、もしかするとひと月もしないうちに葉を落とし始めているのかもしれない——なんて、

 黄昏れるにはかなり早すぎますが徹夜明けの曇夜空さんはふわふわとそんなことを考えながら、ぼんやり歩いていると、ふらふらと水溜まりに足を突っ込み、思考は現実に帰ってきました。


 幸いそこまで深さはありませんでしたから、服に泥が跳ねることこそないものの気分は濡れ鼠になった時と対して変わりません。

 溜息をついてから、突然強くなってきた日差しを睨みつつ、曇夜空さんは立ち上がり、再び歩き始めました。


 曇夜空さんは外してあったボタンを閉じて、眩しくない路地へ逃げ込みます。

 曇夜空さんは大通りよりも路地が好きでした。

 一本入るだけで、街の素顔というか、見栄がとれて自然体のまたの本来の姿が見えてくるような気がするのです。

 この街も、都会の部類に入るだけあってビルが立ち並んでいます。ところがひとつ路地に入ると仰々しさとか、背伸びといったものが化粧を落とすようにきれいさっぱりなくなって、一気に人間くさい姿が浮かび上がって来るのです

 表通りにある総合タワービルには、この五階建てのテナントスカスカの雑居ビルのような気だるげな感じは持っていない。生き急いでない雰囲気が、曇夜空さんは好きだった。

 ビルの裏の搬入路を横切り、大きな水溜まりを避けて、ママチャリのおばちゃんとすれ違う。田舎育ちの曇夜空さんは都会でありながらどこか力の抜けた様子に安心感を感じながら路地を歩いていった。


 件のネットカフェはチェーンじゃないビジネスホテルとふたつ並んだコンビニの間に大きな看板を掲げて立っていました。曇夜空さんの気持ちはようやく眠れると思うと否が応でも高まります。エレベーターのカメラに手を振って、3階の受付で普段なら太っていると思うであろう、ぽっちゃりした大学生にこんな時間に何してんだみたいな目で見られながら、フラットシートを借りて、2日ぶりにシャワーを浴びました。曇夜空さんは猫の動画ときらら系アニメに見守らながら、沈むように眠りに落ちていくのでありました。



 九月一六日一二時一七分

 @とある地方都市のオフィス街近くの路地、低価格自動販売機前


 ネカフェの電話に起こされて、やや機嫌の悪い曇夜空さんは正午が過ぎて人の増えてきた街を歩きます。

 三階建ての何が入っているかかよくわからないビルの前に白い自販機がありました。大手のロゴが入っていない、いろんなメーカーのジュースが売っているやつです。曇夜空さんがなんとなく目をやると、いくつか変わったものが目につきました。


 ***


 やがて、路地と大通りがぶつかっている所がみえてきました。大通りと合流する感知式信号は久しく赤のままなのでしょうか、

 雑居ビルで切り取られた六車線の道路は雑多に車が駆け抜けていっています。そこだけ時間が早く流れているようでした。

 戯れにさっき買ってしまったおでん缶を弄びつつ、曇夜空さんは、大通りに向かって伸びる行列に気がつきました。

 男ばかりの行列で、大通りの先もずっと続いているようでした。きっとラーメン屋かなにかでしょうか。こうしているうちにも2、3人組の男性客が何組かこちらの路地へ歩いてきます。


 意外と熱いおでん缶(箸とかフォークはついてなかった)をバッグに閉まって.、代わりにスマホを開くと、姪っ子の上に表示されている時刻は12時時21分,

 きっと12時半開店とかそのくらいだろうし、これだけの行列なら、きっと味のいい人気店でしょう。

 そういえば今日はエナジードリンクとコーヒーくらいしか摂っていないことに気がついた曇夜空さんは、大学生らしきひょろっとした青年の後ろに並ぶことにしました。




 そもそもなんの店だかも分かっていませんが、それはそれで、なんだか面白そうだと思って並び始めた曇夜空さんではありましたが、やはりというか曇夜空さんの後ろにも今の間に10人に近い人数が並んでいました。

 どうやら12時半開店という読みは外れたようでしたが曇夜空はなんだか調べたら負けな気がしてなんの店か調べはしませんでした。

 とにかく待っていれば自ずと答えは知れるのです、楽しみはあとに取っておくに越したことはありません。曇夜空は自分を納得させて、スマホを取り出すと、ゲームアプリを起動しました。ちょうどこのソシャゲは大規模イベントの真っ最中でした。

 曇夜空さんはすでに並ぶ準備は万端でありました。


 九月一六日一三時〇八分

 @とある雑居ビル


 ようやく、曇夜空さんの並ぶ行列は雑居ビルに入りました。曇夜空さんの体を効きすぎた空調が包みます。もうだいぶ涼しくなりましたが、ここはまだつけっぱなしのようです。

 白いリノリウムの張られた廊下に続く行列は廊下の角を曲がっていて先が見えない。曇夜空さんが思っていた以上に時間のかかる料理店らしい。

 ビルに入るとき、看板が見えたので、この行列の先にあるのはラーメン屋であることは分かっています。予想は見事的中です。ラーメンの看板を見たときは小さくガッツポーズをしてしまったのは内緒です。


 なんとなく、で並んだ行列でしたが、もしもネットカフェで仮眠(仮眠と言うには些か深すぎましたが)を取っていなければかなり苦しい思いをしたかもしれないと思うどぞっとしません。数時間前の自分に感謝しつつ、機械的にタップしてイベント周回を続けます。

 ぼうっと考え事をしていたら誤ってゲームオーバーになってしまいました。これも全てこの行列ってヤツのせいなんだ。これで不味かったら訴訟も辞さない。

 ***


 行列は、一階を素通りして、非常階段に吸い込まれていました。

 コンクリート打ち放しにスチールの非常階段で占められた階段室は普段はきっとひんやりとした空間で、反響する自分の足音に戸惑い、誰かの足音の残響にはっとするに違いなさそうな趣の空間であるはずですが、このビルの階段室に限っては、業務用のオレンジの羽の扇風機のモーターの唸り声が静謐さをぶち壊し、汗だくの男たちの熱気で、蒸し風呂のようになっており、男達の汗の酸っぱいような臭いご立ち込めていました。その中にほのかにラーメンの薫りがする。

(これは…魚介系?いや、これは鶏がら? もしかすると、Wスープ?!)

 暑さと男臭さには辟易としますが、ようやくのラーメン要素で無理やり気持ちを持ち上げ、ラーメンのことを考えてみる。しかしひどい臭いのせいで男出汁の男ラーメンを思い浮かべてしまった。高揚感でいっぱいにさせるつもりが胸は不快感ではちきれんばかりになってしまいました。

 空腹は最大の調味料といいますが、もしかすると、この不快感も、ラーメンをより美味しくさせるスパイスになるかもしれない。そう思うことにして、曇夜空さんは汗を拭いました。


 ***


 暑さをごまかそうと襟口をぱたぱたとして風を送ってみる。気休め程度の効果はあるだろうか。前を並ぶヒョロ竹君(仮名)の首元は玉のような汗が隙間なく覆っています。

 既にソシャゲのスタミナは無くなっていました。それから読み始めた文庫本も、四分の一も進んでいなかったはずが物語は佳境にさしかかろうとしていました。


 ——まだ…?——

 現在、曇夜空さんのそばには業務用扇風機が唸り声をあげて回ってました。けれど、首がこちらを向いたとしても不器用に生ぬるい空気を押し付けてくるばかり。

 行列はあと半分くらいでしょうか?

 ラーメンの香りは先程よりも強まってきました。並び始めたときは徹夜明けのお腹にラーメンはまずいんじゃ…とかも考えていた曇夜空さんでしたがそんなこと関係無しに身体がラーメンを求めはじめました。

 曇夜空さんはつい、食べ終えて幸せそうな顔で降りていくおっさんに少しばかり嫉妬して、軽く睨めつけていた自分に気がついて、視線を文庫本に戻しました。


 九月一六日一二時四二分

 @雑居ビルの非常階段(二階―三階の踊り場)


 ようやく階段室の出口が見えてきました。

 踊り場の壁際に並べられた丸イスがあいたので、腰を掛けます。腰を下ろしたのはいつぶりでしょう?

 周囲はラーメンの匂いで満たされ、酸化した汗の臭いなぞ既に些事でした。

 タオルを頭にまいて店のロゴの入ったシャツを着た兄ちゃんがラミネートされたメニューを配っています。

「ようこそいらっしゃいました、こちらメニューっス、ご注文を決めといてください」

「あ、ありがとうございます。」

「ここ暑いのにわざわざありがとです、あとでおしぼり配りますね。キンキンに冷えたのを!」

 そう爽やかに笑って兄ちゃんは非常階段をあとにしました。

 ふたりくらい前の人たちが「あぁ、冷てぇ、ありがてぇ」といいながらおしぼりで顔を拭っていたのがすごく羨ましかった曇夜空さんはそう聞いただけで、あんたは冷房が効いてるとこにいるもんねぇ、なんて嫌味は汗とともに引っ込んでいきました。

 配られたおしぼりはほのかにミントの香りがして、しかもメントール入り。おしぼりが温くなってもしばらくは暑さを紛らわせそうなきがします。

 細やかな心配りに感動しながら張り付いた汗を拭います。

 ただ不快なだけだった扇風機の温風もメントールのおかげで心地よく感じられます。

 これで顔を拭ったらそれはそれは気持ちいいことでしょう。しかし、それをしたらおっさんの仲間入り。そう口の中で呟いて言い聞かせる。我慢我慢。

 さっきの店員の兄ちゃんによると、本当は階段室にいる皆におしぼりを──いっそのことお冷も配りたいのだが小さな店だからおしぼりもコップもピッチャーも数が足りないんだとか。

 そんなに申し訳なさそうに言わなくても店側の心遣いはおしぼりや踊り場においてある扇風機と丸イスから感じられます。こんないい店のラーメンが不味いはずがないです!

 曇夜空の期待はますます膨らみました。


 九月一六日一三時一二分

 @雑居ビル三階


 非常階段という名の焦熱地獄を抜けてようやく店舗が見える三階の廊下までやってきました。

 行列ももう終盤。長かったようなあっという間だったような、でも多分長かった気がします。

 温くなったでしょうと交換してもらった新しいおしぼりを弄びつつ、注文するラーメンを選びます。といってもスープは二種類なので選ぶのは主にトッピング。定番から変わり種まで色々あるので迷ってしまう。

 もやしと葱は確定として…から揚げやとんかつも気になる…サイドメニューじゃなくて唐揚げやとんかつがラーメンのトッピングっていうのが想像できない…、―やっぱり、味玉も載せよう。でもカロリーがきになる…。なんて。

 既に二回注文を聞きに来た兄ちゃんに待ったをかけているのだ、彼は、「いくらでも悩んでください!どれもおいしいんで!」とは言われたが急いで決めなければなりません。

 選びあぐねていると、バッグからくぐもった着信音が聞こえてきた。席を立って、人のいない廊下の突き当たりまで小走りする。この曲に設定しているのは上司だけ、なんの用だろう?

「はい、曇夜空です。」

「何やってるのツキナシさん?徹夜明けで辛いかもしれないけど、電話くらい出ようよ?」

「へ?」

 思わず変な声がでました。

 上司の声は柔和だが、彼は怒ると冷静なるタイプ。つまりかなり怒っている、ぽい。

 思わずスマホを耳元から離して画面を見ると、画面上には十三時二三分と書かれていました。

 昼休みは一時まで、既に20分以上の遅刻です。

 これからラーメンを食べて、電車で曇夜空さんの会社まで二十分。遅刻も遅刻、大遅刻確定だった。

 そして二時からは次の仕事の最初の打ち合わせです。端的に言ってものすごくヤバい!

「あ、その、すみません!ラーメン屋に並んでたら意外と時間かかっちゃって…。」

「まぁ理由はなんでもいいんだけどさ、──いや並んでるだけなら電話出られるよね?」

「行列が圏外の非常階段を通ってたので、そのせいかも、知れません。」

「わかった、でもね、二時からの打ち合わせ、わかる人がツキナシちゃんしかいないんだけど。間に合う?」

 これは、間に合わなくても間に合わせろという意味だろう。怒らなければこちらの話を親身に聞いてくれるいい上司なのだが。

 怒るとこいつ、むちゃくちゃを仰る。

「はひぃ!間に合わせますぅ!」

 ラーメンはお預けになりました。

 どうやら電話のあいだに私の番になっていたらしく、最前に私の後ろにいた二人組が立っていました。

「あ、お姉さん、入って入って!」

「もう番きてるから!」

 と急かしてくれていてすごく申し訳ない。

 しかし行かなければならなりません。

 ラーメンは食べたいけれど、食べたら絶対間に合わない。

 二人組と店員さんに頭を下げて、階段室へ向かおうとしたら、店員の兄ちゃんが呼び止めてきました。

 彼は曇夜空に何かを渡すと耳元で一言囁きました

「あっはい、——ありがとうございます!はい、必ず!」

 そういって曇夜空はエレベーターに飛び乗りました。

「兄ちゃん、急いでる人ナンパすんなよー」

「いや、せっかくのチャンスなんスからね、二人とも、お待たせしたっス、お席へ案内します。」

 呑気な笑い声が聞こえて、曇夜空は少しだけうらめしかった。


 九月一六日一五時一八分

 @とあるオフィス


 曇夜空はようやく自分のデスクに戻りました。このデスクを見るのは、何時間ぶりだろうか。もうすでに知らない書類が何枚も無造作に積まれていました。

 一番上の引き出しを開きます。そこにはあんまり使わない事務用品やポストイットのストックと一緒に、簡単に食べられる物やなんかも入っているのです。曇夜空さんゼリー飲料のパウチとエナジーバーをいくつか取り出しました。

(どれにしようかな)

 結局、グレープフルーツ味のゼリーとチョコレートとエナジーバーを食べることにしました。

 食べない緊急食をしまうとき、捨てるのが勿体なくてしまってあったコンビニの割り箸が目に付きました。そういえば、と曇夜空さんはカバンの中にさぐると、常温より僅かに温かい缶がでてきました。並ぶ前につい買ってしまったおでん缶。このまま食べるにはすこし冷たそうだ。

 温めるにも湯煎しなければならない。家に帰ってのお楽しみ、ということにして、エナジーバーの封を切ります。

 曇夜空は今日の昼、と言うには遅すぎる食事を眺めて、ため息をつきました。ラーメンがこんな粗末なものに化けてしまったのか、と。

 あまり使いたいものでもなかったとはいえ、これはもしもの時のための非常食。つまりはこういう時のためのもの。

(私のお腹はよく頑張った!取引先との前でならなかったからなお良し!)

 無理矢理にポジティブに考え直して軽く手を合わせた。

 まぁ、話しが終わって退室して直ぐに、曇夜空のお腹は辛抱たまらん、と悲鳴をあげて上司に笑われたのだけれど。

 パサパサのビスケットが奪った水分をコーヒーで補いながら曇夜空はスマホカバーのカードホルダーから一枚の紙を取り出しました。

 ラーメン店のロゴが入った名刺サイズのカード。

 そこには走り書きでなにか書き足されています。

『お姉さんだけのスペシャルクーポン!トッピング2つサービス!!二人までオッケー!』

「誰を連れていこうかな?」

 そう呟いて曇夜空さんは軽く伸びをしました。今日はまだ半分もあります。気を引き締めなければ。





 曇夜空さんは行列に並ぶ。今度は予定と時間をしっかり確認して。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

つきなしさんの行列ご飯 ぽらのいど @Memma_ikamoto

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ