「私らしく」を含む小説

　国民的な美少女コンテストで優勝した、今をときめくアイドル。 　の、そっくりさんである私。 　とはいっても私は私なのであまり気にすることなく生徒会活動に精を出したり勉学に励んだ…

ふたりで食事して、おしゃべりして、もう何年も一緒に時を過ごすふたりの女性。 いつまでも続くと思われた暮らしは、ある日思わぬ結末を迎える。

　せっかく片想いの相手とバイトのシフトが重なったのに、雨のせいで全然話せない。そう疎ましく思っていた私。けれど、雨が恋の転機を連れてきた！？　——これは恋が叶う前の、甘酸っぱいお…

本で殴って戦う【学者】という職業を神に授けられた女の子が、本を買うお金がないので丸めた新聞紙でゴブリン（？）を叩き潰して回る話。

昔漫画を描いていました。同人誌時代、周辺圧力に勝てず、意に沿わぬものも書きました。その後悔がが今の私を作っています。

中川美彩は異常なほど古文が好きな高校二年生。 人並みに恋愛にも興味があるけれど、古文以上にときめくことができない。 でも、古文の山村先生はまだ若くてかっこいい男性で、毎日質問に来…

かつて、『想いを込めない囀り』を選んだ少女がいた。 けれど、『この想いを伝えたい』と願った少女の話し。

旧友との告別の場で私が目にしたのは、在りし日の姿で自らの霊柩を見送る故人、その人だった。 もしあれが白昼夢であったなら、いま手の中で震えるスマートフォンに表示された彼女の名もまた…

朝のトイレで「不正出血」を見つけた私は愕然とする。 婦人科の描写がありますのでご注意ください。

桜の妖精と私の不思議な物語。 ※注意：この作品には自殺に関する描写が含まれています。苦手な方はご注意ください。

コインロッカーで赤ん坊を拾った。だから私は―― ※かなり暗め。自殺表現などあるのでご注意を

同人の世界に憧れつつも踏み込めなかった私、ついに沼の始まりか!?　参加したことのある方、情報おくれやす～。

ひとりの男を目立たせる舞台に彼らは反旗をくつがえす！ 脇役にも意地がある。踊ることが好きなダンサーの小鳥遊あすかだったが、ダンスに限界を感じ、演劇へと舞台をうつした。 しかし…

結婚前に、旦那様と交わした約束を破ってしまった私。 それは無限のクラゲが生まれるきっかけになった。 どことなくミステリアスな？夫婦愛あふれる短編です。

本が好きだからこそ、なった本屋の店員さん。 でも、残念ながら・・・。

うつ病、について論じてみました。 ※私はその道の専門家ではありません。

父と母と、出来の良い兄と大変美しい妹に挟まれた私は、ずっと劣等感に苛まれながら育ちました。 しかしある時、父が連れてきた『かわいそう』な身の上の燈吉に出会い、それまでの私の日常は…

この感覚ってどう思う？ 合ってる？　間違ってる？ 勝手に自信にしちゃおうか……。

※kindle、ブックウォーカー、楽天koboにて２０２３年１０月２７日より同タイトルで電子書籍でのみ販売しております。 「志穂。私ね――好きな人ができた」 小一の頃からの…