「目線」を含む小説

高校生になったばかりのちとせ。友達、家族、学校を通して悩み、考え、少しだけ大人になる。

基本的には作者=主人公の目線で進む、掌編とも詩とも言えない作品。 何がどうして竹野きひめがラムネの瓶の底に居るのか。 きっとこういう作品は自叙伝にあたるんだと思います。 もし…

　「俺」の人生を嘆く男が、逆上を求めて初めての単独登山を試みる。ところが時空のねじれに迷い込んで、過去の断片的な思い出（原風景）にその都度翻弄されるなか、古事記の神話に登場するア…

私、朝霧志保は妖怪を見る事ができる。妖怪の……友人だっている。 だけど、私達が一緒にいられる時間はもう残り少なくなっていた。私の中にある妖怪を見る力は、次第に失われつつあった。…

夏の一コマ。 二十代前半の女性視点で描いた恋愛ショートショートです。 桐華江漢さんの自主企画「DEEN好き集まれぇぇぇ！」参加作品。 DEENネタを散りばめてみました。 若い人…

長い別居生活を経て離婚した僕。 研修として日本に来た燕ちゃん。 一年立てば国に帰るとわかっているのに…。 言葉も文化も違うけど、とにかくどうにかご飯に誘ってみた。

大きな変化は無かったように思えた けれど人に対する気持ちは、結構変わっていた のかもしれない 同じ出来事について 男性目線と女性目線の気持ちを 書きました

なぬ、写真をとると.....になるらしいだと！ これは大変だ。 と思い一筆書きました。 一話完結です。

中学から共に過ごしてきた私と君。いつの間にか私は君の背中に守られたいと思うようになっていた。日を追うごとに私のその願望は強くなっていき、君との交流を欠かさず行いながらも、私は密か…

ある動物の名前を当ててみてください。最後の一文は答えになっているので注意してください。

『夏』 そんな恋する人達目線の詩（うた）

恋人の菜々子がいきなり失踪する。その先に待ち受けていたのは、限りない絶望と欲望。そして逃亡の果てにある慟哭の日々。秀志は立ち上がる。全てにけりをつけるために。

「人が一番怖いんだよ。」という言葉を聞いた。 実話でもフィクションでも怖い話は、全て被害者からの証言であることが多い。 しかし、人が関わる以上は加害者が存在する。 そんな彼…

女の子の「君」の気まぐれといい、天然。目立たない「君」を好きになる男の子＿＿。 変わり者の「君」 変わり者の「僕」 の変わり者同士の駄弁り。

久里さまと共催させていただいている自主企画『イケメン鑑賞会』の参加作品を読んで、イケメンに萌えキュンしたすこぶる個人的なポイントを中心に感想を書いていきます。 多分雑談も入ります…

最強にして最後の竜殺し、竜見さゆり（40）。 史上最凶にして唯一の金鱗竜「輝銀竜（プラチナ・ドラゴン）」、全ての竜の母なる巨竜「紫菫竜（ヴァイオレット・ドラゴン）」と戦うことを運…

社長令嬢片桐美月が依頼されたOL拉致（？）事件の真相は？ …導入までちょっと長いです… 気長にお付き合い下さいマセ。

幼馴染と会うために出向く夏祭りの話です。 番外編が出ました。主人公の友達目線の話です↓ 提灯、祭囃子の延長に【https://kakuyomu.jp/works/117735…

夢月七海さん主催の自主企画「同題異話・六月号　飴と傘」参加作品です。 六月も終盤での参加となり申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

相原三番区帷町牧野帳公園に七年ぶりにトオキョオ（東京）が現れた。 私にとっては初めてのトオキョオで、一目見たその瞬間から私はトオキョオの虜になった。 トオキョオ消失まで残り10…