「私らしく」を含む小説

学園の中庭で繰り広げられる婚約破棄騒動。 婚約破棄してみたいブームに乗り、遊ぶ学生たち。 でも、そこにはマジで破棄する気の者も混ざったりして。そんなブームも騒ぎも他人事だと思って…

私はぬいぐるみだ。 名は「ラプラス・エレメンタル・ド・バルコビッチ」という。 ちなみに通称は「にゃん太」だ。どうか覚えておいて欲しい。

異世界と簡単に安全に行き来できる技術が一般化し、街角やショッピングモールに設置されて娯楽として異世界を体験できるようになりだした21世紀初頭。 普通の中学生、佐藤美里はショッピン…

　事故で姉であり恋人だった朱雀を失った清花は、その事実を受け入れることが出来ず、事故で死んだのは母だと記憶をすり替え、母の姿を姉だと現実を歪んで認識するようになった。 　二人…

梅雨はお好きですか？私は嫌いです。でも、そんな梅雨にもいい所がひとつ。

　艶々なマッシュヘアにスクエア型の黒眼鏡。涼し気なその目元はめっちゃクール。だけど３年生なのに丁寧な敬語で、年下の私にも気を使ってくれる表向きはいい先輩だ。だけど、ずるいんです、…

クロノヒョウ様の企画に参加させて頂きました。 お題は「夕方五時のリズム」です よろしくお願い致します。

私は現在一人暮らしだ。今住んでいる中古マンションも内見してから決めたものである。今回は当時の思い出を語りたい。

ドロップと名乗る謎生物によって、魔法少女に選ばれた私。 世界なんて滅びればいいと思うほどに人間嫌いな私が、ドロップとともに戦ううちに……。 ※このお話は自主企画『同じ文末で物語…

「私の・・・」シリーズ番外編。 シリーズに出てきた、あんな人のこんな物語。 メインキャラのあの人も、名前だけのあの人も、みんなその人だけの物語があるから。 本編はダー目線ですが…

老人ホームの介護スタッフとして働く私は、ある日、同僚からとても不謹慎な話を聞かされる。

著者である私はこの程、神戸市のある地域の伝承に関する学術的調査にボランティアメンバーの1人として参加させて頂きました。 その際、地元の多くの方々にたいへん興味深い伝承と比較的近年…

２年前から不登校になっている小学４年生の少女、木嶋真智化香。 ある日、クラスの副担任を務める福山先生が少女の自宅を訪れる。

中学三年生、 傘を忘れた私に、遠雷を教えてくれた人。 淡い思い出が雨音でよみがえる。

雨が降る。 雨の匂い。 傘を手に歩く、人の動き。 雨の日は雨の日の、装いがある。 それぞれの目的を胸に、傘を差して歩く人達。 肩を寄せ合って、笑い合う男女、家族。 雨の日…

ある日大阪に巨大な蛍が現れ…… ＊この話はジョークですが気分を害する恐れがあるので関西の方にはオススメできません。 ちなみに私は大阪大好きです。

主人公の奈々はその名前のせいで、すべての成功も失敗も正当に評価されず、運に関連付けられてしまった。 ただ彼女の友人である一花だけは奈々の努力を正当に評価してくれていたが……。 …

完璧だと思っていたはずの日々はだんだん崩れ、やがて真実の姿をさらけ出す。 見たいものだけ見ていたら世話がない。 執着は連鎖する。 二回読むと印象が変わる（かもしれない）…

Vtuberというものをご存知だろうが。ここ最近台頭を表すようなにってたコンピューターグラフィックスのキャラクター、またキャラクターを用いて動画配信を行う人のことを言うのだ。 …

毎日ではないが、料理（と言えるんか？）を私は作っている。 いや、大したものではないが。たまーに凝ったのを作る可能性あり。 皆さんの参考に少しでもなっていたら、良いと思う。