「KAC20213」を含む小説

本質を見抜くが、それを正直に口にしてしまう幼馴染み。 ある日そんな彼女が突然俺を縁日に誘いに来て―― ※KAC2021 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021…

「いや、僕には分かるんですよ……だってこのパターンの事件なら、過去に経験済みなので」 ※探偵とか付いてるけど、まともな推理ものじゃなくてネタ作品です 『KAC2021 ～カ…

KAC2021第三階のテーマ「直観」 発表の瞬間、書き手の皆様の胸にはどんな感情が沸き起こっただろうか。 驚き、怒り、嘆き、絶望……わたしは全部だ。 深夜に一時間で書き上げ…

カクヨム5周年おめでとうございます！『KAC2021 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021～』参加作品です。

「今、私のこと綺麗だと、そう思ったでしょう？」 「え」 「……だから世界は、つまらないのよ」 　自分が直観症候群であると告げた真紀にとって、世界の真実は当たり前の事実だった。

役者の戦場は舞台の上。 そして、演出家の戦場はそことは別にある。 難癖をつけてくる主役の役者とバトルする演出家の戦いを描いた短編。

異世界から侵攻され滅ぼされかけている世界で、最善を直感する超能力を持つ「私」は、異世界と交戦する組織のなかで不遇の日々を送っていた。 言葉は信じてもらえず、逃げようにも「ここにい…

KAC20213お題「直観」 積み上げるロジック。導き出す答え。 しかしそれでも解決できない問題がある。それは……。

都内某所の高等学校に通う薬師寺実里（やくしじみのり）は、小学生の頃から、同級生の医王涼真（いおりょうま）に片思いしていた。 だが、内気な性格から想いを告げられず、今の今まで友達と…

川瀬悠人は生まれた時から不幸体質だった。経験により不幸は回避できるようになったが、唯一回避できないものがある。 それが、変人――三河七海だった

ショコラティエとピアニスト、匠響子シリーズ８作目です。 単独でも読めます。 前回第７作目（https://kakuyomu.jp/works/16816452218573943…

遥か昔から神秘が受け継がれ、錬金術師や魔術師、秘密結社によってシステム化され、魔術として根付いた現代。 魔術を悪用する『妖術師』が召喚した魔術兵器との戦いで、直観を信じる者が居…

　野島は全てを知っている。山田には、なんでも知っている野島が羨ましかった。

いろいろな幸運が重なった結果、ちょっとした資産家になってしまった男が、異世界転生をする。 公爵家の次男として生まれ変わった彼は、前世の経験のせいか直観で金目当て、地位目当ての人物…

久しぶりの合奏練習で、悪戦苦闘している僕のチェロを弾く手が止まった。 モーツアルトの序曲「騙された花婿」を演奏する最中、僕が体験したあの感覚は一体何だったのだろう。 その瞬間、…

『直観』とは、これまで見聞きしてきた経験や体験を基にして、論理的に推察された結果のことだ。そして僕の直観は、過去の経験に基づいて『この女は地雷』だと告げていた。 けれども『直感…

え、嘘！？ こんなシチュエーション、あり過ぎ！？ 幸せトゥンクコメディ。

オカルト、ホラーが嫌いだ。ましてや幽霊なんて信じるわけがない。それなのに、その殺人事件の犯人は幽霊だと、刑事はわかってしまった。事件の解決と、得体の知れない存在に対する恐怖に板挟…

山で迷った友人が選ぶ選択とは…？

部屋が散らかりすぎなんです。