「＃昭和」を含む小説

登場人物 宮：田舎町の中に佇む小さな神社の「忘れられた産土神様」の少女。土地の民に信仰を忘れられつつあり、このまま、消えてしまう事を危惧していた。過去に救えなかった民の事で心の…

私を支えてくれているすべての人に『ありがとう』のかわりに、この詩集を贈ります。 この中に、一編でもあなたの心に残る詩があればうれしいです。

　私が頭の中で創作を始めたのは小学生の時だった。これまで５０年以上生きてきた中で私を形作ったものについて振り返ると共に、カクヨムがきっかけで小説を久し振りに執筆した際に気づいたこ…

子々孫々まで祟ろうとした相手が子孫を残しそうにない弱々だった怨霊！　困ったのでそいつに子孫を残させようと料理を作ったり掃除洗濯したりして奮闘！　子々孫々まで祟られてる男は、世話し…

『量子館殺人事件』から七年経った昭和十六年。名探偵・日色秀太郎は多くの文化人とともに、プロパガンダ部隊の一員としてインドネシアのジャワ島に派遣される。そこで出くわす美貌のオランダ…

咲山香のチューターに選ばれたのはまさかの昭和を象徴するようなおじさんだった。 意味不明の言葉を発するおじさんに咲山香は時折反発しつつ成長していく。

昭和中期。ルポライターの「私」は奇妙な体験をした人から様々な話を聞く。それは知ってはいけない世界に触れる事だった。

密室、消失、千里眼、物理、謎の手紙などからなる、5章の本格ミステリー。 1章ごとに完結します。 【第四章　四人の男】は2024年11月1日午前零時に第1回を公開。その後、月～金…

国境沿いの危険地帯に配属されてるモブ剣兵のレックスは幼馴染で小悪魔なカティアちゃんにいい格好を見せようとして訓練で頭をわざわざ打たれにいき、その衝撃で近親性癖刺殺事件で死んだおっ…

子供と遊んでいた時、自分達はどんな遊びをしていたか思い出したことを書いてみた

以前にそれぞれ個別に掲載していた【霊媒師ミユキの事件簿】を連作短編集として、再掲載します。ミユキと相棒のクロウが、動物霊や妖が絡んだ事件を解決していく、ファンタジーとミステリーが…

親の都合で泣く泣く不本意な高校に進んだ私は青春ドラマの影響でサッカー部に入部する。そこには山田淳というイタすぎる男がいた。山田から虐めを受けた私はサッカー部を辞めるが、積年の恨み…

昭和の真っ只中、出会いと別れを経験して大人になっゆく『龍一』の生き様を描いた物語。

現代までに誤った時代の流れを正しく改め、最初からしてはならなかった事は食い止め、最初からすべきだった事は即実行、その為にとある組織から終戦直後にタイムリープして国と世界と歴史を改…

幕府は百合を守護る。 花八洲（はなやしま）三姫三幕府の中央、藤姫の治める香睡幕府は、藤姫の導き役のはずの大姉の不在により乱れていた。 香睡幕府世界における、大人百合編。 文明的…

いつもの朝、いつもの部屋。のはずが、何かが違う。 違うのは令和ではなく昭和だった。 朝起きた綾はいつもと違う今日に起きて昭和を体感することになる。

郵便物を落とした配達員に拾って手渡す、それは自分宛の手紙だった。真っ黒な制服を着て昭和のような自転車に乗って走り去る配達員。 その様子を彼女に話すと「幽霊ポストの噂知ってる？」と…

母が生まれた昭和元年から　昭和の終わりまでの 東京　大阪　神戸で見た事聞いた事を書き残します 公的記録とは違う事もあるかもですが　嘘や創作はありません いつか民俗学資料になれるよ…

山間にある水虎村の河童伝説。江戸時代から河童のミイラを祀る水虎寺では、10年以上前からミイラが行方不明になっていた。 　そんな中、水虎村に住む小学生・川田雄志は隣村に住む子供と仲…