「闘病」を含む小説

これは僕の経験談である。 公開するかはすごく悩みました。

実体験をそのまま綴りました。 「こんな奴より、私の方がまだマシだな」と思ってくれれば嬉しいです。また、病気の参考書としても使えるかもしれません。

末期がんが見つかった僕は、あと一か月しか生きられない。 生きる意味も分からず、病死するくらいなら自殺してやろう。 そう思い、アパートのベランダから飛び降りようとした。 しかし、飛…

がん患者の「僕」は、生きる希望を失いただ垂れ流しに日々を過ごす。 しかし、そんなある日、僕の前に同じく患者の「彼女」が現れて——。 彼女に対して抱いた、儚い僕の恋の行方。

日々の生活できつい時がある。 病気、会社、家族問題で日々悩む毎日。 心の叫び

難病遺伝子家系。その遺伝子は、先天性ではなく、40歳代から急に動けなくなる進行性の難病である。父や伯父、伯母、父方の兄弟は皆、その難病遺伝子が発現した。そして父以外の伯父、伯母は…

たった一つの幸運を支える為に、沢山の不運が無ければならぬ。宝くじもそうだ。たった一つの当たりの為に沢山の外れがなくてはならない。世の中は幸運よりも不運の方が圧倒的に多い。幸運を追…

はじめは「にゅういんにっき」とひらがなにするつもりだったけれど、ゆめにっきみたく怖さが倍増したのでストレートなタイトルにしてみました。一週間に一話ずつ更新。 ちなみに３回目の入…

この憑き物は結構しつこい

「某長い漢字名がついた症状」になって5年目になります。 「病気」と共存してから得たこと、失ったもの――――ちょっとばかり現実感あるエッセイを、ここに置きます。 読者の…

小学生のときから数十年治療を続けている病気のことを書いてます。 取るに足らない闘病譚。 別の投稿サイトに掲載していたエッセイの改稿転載。

筆者が目を患い、眼科病棟で体験し、感じた闘病日記に基づく随想です。

ある闘病アカウントがSNSで結婚報告をしたことから始まる、３人のドラマの話。 「理解のある彼くん」という言葉と、SNSの功罪をテーマに書きました。

幼少の頃から病弱だった少年は闘病の末に病で倒れたが、目が覚めると異世界で新たなる生を受けていた。 特別な力はないが、その世界で少年は健康な身体を手に入れ、武術と出会う。 そし…

ガンで闘病中の大叔父が、ある時言った。 「時女が現れたんだよ――」 時女――、それは、まるで時を自由に行き来しているような、そんな女性。 彼女は雨の日に現れた。 勝手ながら『…

みんなをおいて旅立ってしまった姉へ。 杖をつきながら病床に通い、母として、元看護師として寄り添った母の哀歌。

あらいぐまさんの過去……。

「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部」一句部門に参加します。 テーマは「死季折々」 とあるがん患者さん（フィクション）をテーマに、初めて俳句を詠ませていただきます。 俳…

　2015年11月に端を発し、今なお続く僕の闘病生活をなんとなく綴ります。 　普通に病気の描写が出てくるので、なんとなくそういうのが苦手な方はご注意ください。 　勢いで書き始め…

短歌を詠むのが好きだった母。ずっと我流だったが、80歳を過ぎ、通信講座を勧めると、一生懸命勉強していた。そんな母の遺品に、講座の提出作品や、日記やメモに記した昔の作品を見つけた。…