「失礼」を含む小説

『第51回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画』によせて書きました。滑り込み失礼します。

神様から能力を与えられる。錬金術師になりたいと希望したら神様のミスで 謎の錬菌術師になってしまった。 今作では、統合失調症に対する独自解釈が含まれます。著者自身が統合失調症を患…

あたしの彼は、色々失礼。 だけど、あたしは知ってるんだ。 彼の本心。おっきな愛を。

高校の卒業式の日。 私の前に、王子様が現れてくれた。ウェリントンのメガネはやっぱり似合わない。それでもカッコよくなりすぎたジュン。 ミントアイスみたいなジュンは昔はとても食べられ…

無理くりにでも書きました。乱文失礼します

終わった 今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た 別にアイツとは仲が良いというわけではな…

最強の勇者にして美少年歌手でもあるジュキエーレはある日、帝国の第二皇子エドモンから呼び出された。 ピンクのスティックという違和感しかない外見の魔道具を差し出され、 「これを使って…

「いきなり手を重ねるなんて、なんて失礼なの！？」 貴族社会でも名高い名家の子でありながら、婚活市場で売れ残っていた2人の貴族がいた。 お見合いの席でお茶をかけられながらも婚約…

「魔王城には、そこに君臨する魔王サマの生き方が現れる。ワタクシは様々な魔王サマが安心して勇者共を倒せるお手伝いをしたいんですよ」 魔界のプロフェッショナルの一人、不動アクマはそ…

たった三分で選ばなくてはならないなんて、彼女たちに失礼じゃないか？ 出来ることなら僕はもっと時間をかけて、彼女たちと対話したいのに。 だけど時間は待ってはくれない。 なんて…

　失礼な表現だけど、私の彼女は牡牛（おうし）みたいだ。そして私は、そんな彼女の体型がたまらなく好きだった…… 　アンバサダーからの挑戦状（自由挑戦お題）「全てを破壊しながら突き進…

女性の間で時代を超えて、いつまでも輝きを失わない文学作品と云えば「源氏物語」でしょう。作者は紫式部。生前その紫式部の生まれ変わりではないかとまで云われた作家が樋口一葉です。こちら…

　あたしは病院猫のミミって呼ばれるメス猫よ。 　人間ってさ、バカ犬と同じくらい失礼なのよね！ 　だからね、あたしがきちんと教えてあげる。 　猫に対する接し方ってやつをね！ 【猫…

学校のホームルームの時間、教室に一匹の黒猫を見つけた。捕まえようとするも、引っ掻かれただけで、黒猫は逃げてしまった。翌日、黒猫に怪我を負わされた子は登校してこなかった。代わりに猫…

これはしろたさんの自主企画「第17回テーマ【扁桃体の存在意義】」に参加作品です。 駆け込み失礼致します。ぜひ読んでいただけると嬉しいです！ 扁桃体…恐怖心や緊張感などネガティブな…

二十代半ばの女である私は、訳あってラーメン屋のアルバイターという立場に甘んじている。普段は真面目に仕事に取り組んでいるが、仕事仲間から心無い言葉をもらうことがあるのが悩みだった。…

こんにちは。明鏡止水です。 もうすぐ眠る時間です。サザエさんのタラちゃんだったらとっくに寝ている時間です。 それでも今日も心配事や日々の通学への事故の懸念、訓練の課題。取り組むべ…

魔物の住む森に囲まれたアルスハイド。 自国のためとはいえ、結構気楽に『勇者召喚』をやりまくり…… 召喚勇者30号の大崎いちごが呼ばれた時は、すでに魔物除けの結界が完成、呼ぶ理由す…

「……見損なったぞ！ 貴方とはこの場で婚約破棄させて頂く！」 煌びやかな舞踏会の中心で、ライラ・ファータは婚約破棄を告げられた。 「お話はそれだけでしたら、私は失礼します」 (ー…

わたしは「歴史のもしも」を考えているうちに、ある想定に「はまって」しまい、そこで起こることを書きとめたくなってしまうことがあります。これはその一例です。 実在の津田梅子先生およ…