概要
水の中で舞踏会。月明かりに照らされて、触れるだけのキスを。
「……見損なったぞ! 貴方とはこの場で婚約破棄させて頂く!」
煌びやかな舞踏会の中心で、ライラ・ファータは婚約破棄を告げられた。
「お話はそれだけでしたら、私は失礼します」
(ーー気にする事はないわ。それよりも今は、魔法にしか興味がないのよ)
ライラ・ファータの瞳には、この美しい水中都市しか映っていなかった。
*
婚約破棄をされたライラは、魔法を学ぶ為に王立図書館へと向かう。そして、同じように魔法に魅せられている王国騎士団団長のエクレールと出会い、魔法についての意見交換をすることになる。
これは、二人の魔法使いが、恋に落ちる物語。
※本作品は、小説家になろうで同時掲載しています。
煌びやかな舞踏会の中心で、ライラ・ファータは婚約破棄を告げられた。
「お話はそれだけでしたら、私は失礼します」
(ーー気にする事はないわ。それよりも今は、魔法にしか興味がないのよ)
ライラ・ファータの瞳には、この美しい水中都市しか映っていなかった。
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婚約破棄をされたライラは、魔法を学ぶ為に王立図書館へと向かう。そして、同じように魔法に魅せられている王国騎士団団長のエクレールと出会い、魔法についての意見交換をすることになる。
これは、二人の魔法使いが、恋に落ちる物語。
※本作品は、小説家になろうで同時掲載しています。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!水にとける涙は、いつかきっと夢色真珠になる。
婚約破棄から始まる物語ですが、読み進めるうちに印象に残るのは「ざまぁ」よりも、主人公ライラの在り方でした。感情に振り回されず、自分の興味や得意分野に素直で、魔法という好きなものに向かって一直線に進んでいく姿が、とても気持ちいいです。
恋愛要素も強い作品ですが、恋がすべてを救う話ではなく、知的な会話や共同作業の積み重ねによって関係が深まっていく点が印象的でした。互いを尊重し合い、対等に並んで考える関係性が丁寧に描かれているため、甘さの中にも安心感があります。
また、水中都市という舞台設定が物語全体を華やかに彩っていて、情景描写が視覚的に浮かびやすいのも魅力です。魔法の研究や発想がストーリー…続きを読む