「ホラー×猫」を含む小説

『猫の手お貸しします。1本300円～』

にゃあにゃあにゃあ。 猫にも色々居るのにゃ。 だからどんな猫の手を借りるのかは、ちゃーんと選んだ方が良いにゃ。

町で儲かっていると評判の料理茶店「猫塚」。その家に盗みに入った弥八郎は、奇妙なまねき猫を目撃する。恐ろしい家に盗みに入ってしまった弥八郎の運命やいかに。

こちらでは猫の手も借りたいほどお忙しいお客様に、ご要望にあった人材を派遣し、サポートさせていただきます。炊事洗濯、店舗スタッフ、子育て、介護･･････ご家庭のことからお仕事のこ…

3333段の石段を登り切った先に、一つだけ願いを叶えてくれる猫がいるらしい。 私はその石段を登る。どうしても叶えたい願いがあるからだ。 ーーだけど、気をつけなきゃいけないよ…

Oさんから高校時代にあった不思議な話を聞く僕。学園祭の準備に追われる中、「猫の手も借りたいよ」と誰かが言うと、友人が「借りてくるよ！」と走り去ってしまい……

ある場所で、一人の青年は日記を書き始めた。正常な人間と思う青年は何を思う。 思わず顔をゆがめてしまうサイコホラー。是非ご堪能あれ。

近所のお姉さんの弔問に行った「僕」と弟の真白は、その途中で近所でも有名な変質者である「猫爺」と出くわした。 彼は言う。 ――猫の手を貸してあげようか？ と。 （※この作品…

姉ちゃんの飼い猫・早峰くん。彼は猫だと言うのに姉ちゃんの言う事がわかる、人間みたいな猫だ。姉ちゃんの恋人みたいな猫の早峰くんはなんでそんな名前なのかと言うと——。

死期が近いお婆ちゃんの為に、優しい少年が頑張る話。

　忙しい日々を送るシングルファーザーの僕は娘のカナと飼い猫のイナリが唯一の癒しだったが………。

猫の手。それは借りたら返さなくてはならない。 持っている間は努力していることを応援してくれるが、返さない場合、両の手を失うことになる。

深い意味はなにも含んでいません。

猫の手を借りられるお店があったら、あなたは入りますか？ 私は入りません。 だって、きっと今の価値観には戻れないから。

▼-KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～-参加作品 ▼８回目お題「私だけのヒーロー」 わたしが夜に凍えている時、ヨルは必ず現れて、寄り添っ…

　才覚溢れる若くオシャンティな春谷社長は、仔猫を使った猫動画を立ち上げる事を画策する。「ましゅまるチャンネル」の主役・ましゅまるは魅惑的な仔猫ゆえに瞬く間に人気を博するようになっ…

中学校の屋上で出会った猫耳少女。 彼女のおかげで、ボクは救われる。 だけど、彼女の狙いは別にあった。 どうして、そんな姿になったのか……。

読むのが好きなんです。わりと何でも読むんですが、色々と読んでいると特に「これ好き！」って話があります。推しとでも言いましょうか。 推しについてどこかで喋りたい。 そうだ！エッセイ…

久しぶりに書いてみました。半分実話です。

　鎌倉時代以来の〝スーパー猫の日〟緊急企画！ 　2022年2月22日……と、〝２〟がたくさん重なる超レアな〝スーパー猫の日〟なので、構想一時間、執筆2日で急遽、〝猫〟テーマの短編…